取引相手に喜んでもらうということ

2020年01月21日
2
0
家のこと不動産投資のこと

20200111110644c9a.jpeg

202001111106449de.jpeg

ANA成田〜プノンペンビジネスクラスの機内食
まあどうということはないです


不動産取引で取引相手に喜んでもらうってこと。これってけっこう大切なことだと思います。株式投資ですと指値して買えれば売った人間は納得の上ということですけど、不動産の場合は相手が直接見えます。その直接見える相手にきつい指値をして、相手が「この野郎足下見やがって」と思いながらも、悔しいけど売ってくれるという場合、それでうまくやったと思うのは、ちと違うだろうということです。その場では安く買えてよかったように見えるかもしれませんけど、そういう人には負のオーラがまとわりつくとわたしはそう考えます。

わたしはそういうことはやりたくないということです。わたしは不動産は何度も売買してますけど、なんと言うか流れに乗るということです。自分できつい値切りなどしないでもぼんやりとしていれば是非買ってくださいという場面が現れる。逆に売る時も是非売ってくださいという人間が現れる。結局そこまで待てるかということです。これって儲かる儲からないの話の一段上の議論です。儲かり方にもこだわるってことです。儲かるなんてある意味当たり前の世界になりませんと。関わり合った人々に満足してもらうってのは自分自身が人生でハッピーになる上では大切なことだと思います。何を言ってんだかわからない人にはわからないんでしょうけどね。
関連記事

Comments 2

There are no comments yet.

samukun-2019  

こんにちは

こんにちは
いつも楽しく読ませていただいています。
今回のお話、思い当たる節が多々あります。
流れってあるんですよね。いい話が来るときは続きますし、良くない時も続いたりします。
不動産投資と言いますが不動産はやはり経営だと思っています。
入居者、不動産会社、工務店、司法書士などの関係者と良い関係、
いえもっと踏み込んで良いチームを作らなければうまく回りません。
短期的な損得で判断すると結局上手くいかないものです。
評判が落ちるという事もあるかもしれないのですが
自分がきちんと日ごろから対応しておかなければ、
良い取り引き相手と巡り合えないような気がします。
短期的な考え方をしていると短期的な考えの方を引き寄せてしまいそう、
上手くいえませんがそんな感覚を大切しながら賃貸経営をしたいと思っています。

契約が流れたり、カビ問題が発生したりと良くないことが続いていますが
ここをきちんと対応して流れを変えたいです(笑)

2020/01/27 (Mon) 10:47

ハルトモ  

To samukun-2019さん

コメントありがとうございます。

>自分がきちんと日ごろから対応しておかなければ、
>良い取り引き相手と巡り合えないような気がします。
>短期的な考え方をしていると短期的な考えの方を引き寄せてしまいそう、

これは全く言われる通りだと思います。
よく裏切られたとか言う人がいますけど、実は裏切りを引き寄せているんですよね。

芥川龍之介は運命は正確に宿るとか確か言ってます。小林秀雄とか中島敦も人生で起こることはその人なりのものという意味のことを言っていたと思います。中村天風師も似たようなことを言われます。わたしの言葉遣いですと、「人生はその人らしいものにしかならない」です。

今後ともよろしくお願いします。

コメント投稿

Trackbacks 0

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
更新順
同カテゴリ