自分が儲けたお金はどこから来て、損したお金はどこに行くのか?

2023年07月09日
0
株式投資
16886089990.jpeg
よくあるパターン
ピンは近いが
16886090230.jpeg
ボールは沈んでいる
わたしは8番アイアンでコツンと上から叩きます
グリーンには乗ります
まずボギー確保です
生意気にウェッジで寄せようとしても
わたしの腕ではざっくりか馬鹿トップの可能性が極めて高い
そうなるとダボです
ではどうしてもパーが欲しい時はどうするか?
わたしはこのライならバンカーショットをします
バンカーショットが得意だからです
でもたぶんボギーでしょうね


わたしは株式投資というのは個人投資家という視点では負け組から勝ち組にお金が移動するゲームだってここで18年も書いています。一方で株価というのは長い目で見れば上がっていくものでパイ全体が増えていくことを考えれば、負け組から勝ち組にお金が移動しているとは言えないって考える人もいます。個別株のケースではそういうことは起こり得ますが市場全体の認識としてはそれは誤りだとわたしは思っています。株式市場に個人投資家しかいなければ株価全体が上がった分は個人投資家に還元されますけど実際そうはなっていません。株式市場では個人投資家は弱い存在で、株価全体が上がった分の多くは巨大なファンドとかあるいは証券会社とか金融機関がまず持って行ってしまって、残りを個人投資家同士で取り合いをしていると見るのが実態に近いのです。ここ10年は株価は右肩上がりなので個人投資家にもだいぶ還元されてそれこそ億り人も増えていますが、これだけ上がってもみんながみんな勝つとはならない。もしも株価が上がらない状態が5年も続けば大多数の個人投資家は負ける。実際アベノミクスの前はそうだった。わたしが株を始めた時の日経平均は2万円くらいでした。それで億り人に到達した時は15000円くらいだった。ほとんどの個人投資家は損をしている時代でした。わたしが儲けた億の金はどこから来たのでしょうか? その後リーマンショックが来てもっと酷いことになったけど、またわたしは儲けた。そのお金はどこから来たのでしょう? わたしはゲームの基本構造として、個人投資家が勝ち組になろうと思うならより弱い存在を叩くしかないと考えます。そのより弱い存在というのは負け組投資家だってことなのです。
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

更新順
同カテゴリ