羊が虎に化けるか?

2019年05月14日
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株式投資
厩舎にはインド人が住み込みで働いている。外国人としていろいろサポートは必要である。インドへの送金とか口座開設とか、あるいは公的サービスを受けるとか。厩舎としてこのお手伝いをすることはない。英語を話せる人間がいないのだからインド人が話す片言の日本語では込み入った話などできっこないし、給料も催促しないと払わないくらいだから社員へのサポートなんか関心外である。

ということで私が週一で厩舎に行くたびに彼らからヘルプを求められる。それでわたしが彼らの代わりに携帯会社、金融機関や市役所などに電話して話を通してやる。わたしがいないともっと困るんだろうなと思う。ということで馬のそばで働くのはとても気分も良いししばらくは続けるつもりである。

相場で捕食者と被捕食者を例える例として、例えば虎と羊とかわたしは使っているし、農耕民族と狩猟民族という言い方する。日本的に言うなら農民と侍で、その侍も江戸時代の侍じゃなくて戦国時代の浪人が相場師のイメージだと思われる。わたしはこのブログでもたまに他所でするコメントでも、農民は相場には向かないので、やらない方が身のためであると散々書いている。

農民というのは相場でだけ農民という意味ではない。その人そのものが農民根性の染み込んだ農民の人生を送っているという意味である。まず変わるもんじゃない。だからこそやらないほうが良いとわたしは思う。(趣味程度は別にして)ところが時々だけどこのブログでもわたしの書いたことをどう読んだのか「わたしは羊は辞めて虎になってみせます。」とかいう人が現れる。そんなことわたしは言ってないのにね。羊がそう簡単に虎になれれば苦労はない。生き様とか人生観とか性格を変えるくらいの話なんだから。

実際このブログで15年目でそれと同じくらい長い相場のブログでも15年で都合30年という合計が成り立ちはしないけど、いずれにせよ羊から虎になりましたって、そんな報告聞いたことがない。たぶんいないと思う。出来の悪い虎がのたれ死んだってのは日常くらい難しい相場の世界ではまず聞かない話だし、その虎になってみせますってのも軽いのね。たぶん日常生活は何も変えないで相場でだけ変わろうとしている。

そんで何が危ないって一番危ないのは農民が武士の真似をすることである。それも相場というの戦さ場で。これはむしろ寿命を縮める方向になる。まあ好きにすれば良いことなんだけど。なにか人の影響を受けるなら、人の書いた日本語をちゃんと読めばいいのにね。わたしは辞めておけとしか言わないんだから。その理由も書いてある。どこ読んでそう思うのか? というよりそう読みたくて勝手に読んでんだろうね。きっと。

あなたも相場のプロになれるって本が有名らしい。わたしは相場の本は読んだこともないので当然それも読んでないけど、タイトルはわたしの趣旨にそえばかなりふさわしくない。どんなに内容が優れていてもである。あなたも相場のプロになるどころか、ひどい目にあった人間の方が圧倒的に大いに決まっている。本を読んだ人間と株のプロの数を比べれば瞭然であろう。

戦国時代に農民から武士になりあがった人間はいたことはいたと思うけど、生き残る確率はたぶんもともと武士として育った人間よりはるかに低かったと統計はないけどわたしはたぶんそうだろうと思っていて、それにおかしいという反論はそんなないはずだと思う。

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Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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