# 実際FIREする人間の比率

2022年08月04日
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マネーと生活
わたしの場合は小学生の時は遠方の児童養護施設にいたものですから小学中学と友達は繋がっていません。たいてい同じ小学校から同じ中学に行くんで繋がってます。でもわたしにとっては中学の時の友達が幼馴染だし一番長い付き合いです。その中学の同じクラスの同級生でクラス会の幹事をやってた人間が死んだという連絡があって、それでまたクラス会をひさびさにやろうかという話がでているようです。いつ何があるかわからないから会えるうちに会っておきたいねって声がでているようでまったくだと思います。他人事じゃないです。

同窓会開催にはクラスの名簿のアップデートが必要なんですけど、その幹事役が亡くなってしまっているんで、それで暇なわたしが男子だけ端から電話して近況を確認することにしました。女子は女子がやってくれるということだったですが、結果なんとほぼ全員連絡がつくそうです。わたしが端から電話したら男子はなんとか半分くらいは連絡がつきました。なんと数人とはLINEでも繋がって久々にやりとりすると面白いです。川口はまだ大阪にいるのか?とか聞かれたり。何年前の話しとんねんてな感じです。
いろいろ雑談もしていろんな噂とか聞くと、病気で動けないとかでない限りみんなフルタイムで働いています。

他のクラスはわかりませんけど、たぶん中学の同窓生だと遊んで暮らしているのはわたし一人だと思います。54歳で会社を辞めたとかまずいない。高校の同級生はどうかというといろんな噂とかFBとか見ていると、わたしみたいな暮らしをしている人はひとりだけいます。どうやってそうできたかはわからないけど。高校の場合は別に食うには困らないけどまだ働いている人間てのは多いです。社会的な立場を得れば得るほど長く現役でいたくなるみたいです。確かに会社を辞めて肩書きがなくなると寂しいって感じるのはあるんでしょう。他に世の中のために働いているなんて使命感で働き続けるご立派な方もいます。

こうやって考えてくると60代になる前に仕事を辞めて悠々自適で暮らすって比率はたぶん1000人中
いても数人。百人に一人はいない気がします。つまりほとんどいないってこと。FIREが流行語みたいな印象があるけど実際はそれほど現実味がある話じゃないってことですかね。そこから逆算すると、ネットとかで目指せFIREとかいうタイトルでやっている人ってたくさん見かけますけどほとんど実現しないってことなんでしょうね。あまり目標にするようなもんじゃないのかもしれませんね。ただもしもできたとしてもいざやってみると続かないって人はけっこういるはずだと思います。ある程度の素養とか準備がないと続かないと思いますけど。わたしみたいな暮らしは。
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