専業投資家と兼業投資家の幸福度

2020年01月17日
4
0
株式投資
20200109033051c76.jpeg
木と遺跡が一体になっている


202001090322413b8.jpeg
コーケーはアンコールワットから車で三時間ほどかかる
7層建てのいわゆる大きな祭壇である
一応登ってきた
訪れる人も少ないけど他のアンコール遺跡とは違う佇まいで
何かインカ帝国を連想させる雰囲気がある
もっともインカ遺跡行ったことないんだけど


スクリーンショット 2020-01-17 21.07.35

一年ほど前に中古で2万円ほどで買ったiphone SE 64ギガ SIMフリー
iphone6S plusと2台持ちを長くしていたが
二台持ちも飽きたので売ることにした
9200円で売れた
案外価値があるのね
ちなみに5年も使っている6Splusは
12000円くらいで売れるようだ
いっそ手放してアンドロイドにしようかな

専業投資家と兼業投資家ではどっちが幸福感が高いだろうという視点を持っている。多くの勤め人は仕事がらみでいろんな苦労を抱えていて経済的な自由人に憧れる。その典型例が専業投資家なんだけど、実際たくさんのブログを見ていて専業投資家の幸福度は傾向として決して高くないという印象がわたしにはある。もちろん傾向の話で例外はいくらでもあろうしあくまでもわたしの印象。でもそんな的外れじゃない気がする。

その一方で仮にうまくいけばの話だけど、サラリーマンを続けながら株とか不動産とうまく両立した人は幸福度が高い印象がある。わたしの自説だけど勤めているから不自由で不幸せということはない。自由は自分の中にある。会社勤めをしていても精神的な自由人になる方法はあるし、会社を辞めたら自由人かというとそういう単純なものでもない。簡単に言うと会社との距離感もうまく取って幸せにサラリーマン人生を生きている方が投資でも成功した場合により幸福度が高いと言う気がする。会社が嫌で嫌でそれで幸い専業になってもそれで幸せになれるのかというとそうでもないということである。

いずれにせよ、投資も人生のごく一部で自分なりの幸福感を達成する道具であるべきだから、道具としての投資を自分の人生の中でどう定義して機能させるかを自分なりによく考えないといけない。間違いないのは、会社で出世した順番に幸せが決まらないのと同じく、投資も儲けた順番に幸せではないということである。

株ブログもいろいろあるけど、わたしは幸福感が溢れるブログが好きですね。他人の不幸を喜んでみるワイドショー的な趣味はわたしにない。そういう視点で見ると幸せそうなのほほんとした株ブログって本当に少ないね。自分で自分の過去記事でも読むかな。


関連記事

Comments 4

There are no comments yet.

しこたまやま  

幸福感

働いてるときは、お金と時間とやり甲斐のバランスが大事だと思ってました。なので、年次休暇は完全消化。海外旅行で長期休暇もバンバン。お金はほどほど。仕事はまあまあいいところ。けっこう大きなプロジェクトも任されてました(^^;

退職後は、専業主夫なんで、時間はたっぷりでお金は困らないし、家族のためになってるって感じです。まあ、田舎に住んでると自然にのんびりしてきますね。

2020/01/18 (Sat) 16:23

ハルトモ  

No titleTo しこたまやまさん

あの1万円の食事はさぞかし極上だろうなと思ってます。いつか行きたいです。

2020/01/18 (Sat) 20:08

エスペランサ  

RE:専業投資家と兼業投資家の幸福度

こんにちは。久々の訪問です。退職してから、約1年が経とうとしています。
おかげさまで、昨年は英会話学校生として念願だったマルタへの海外語学留学(1ヵ月の短期なので、ほぼ旅行かな)や、ブータンへの海外旅行、職業訓練校での授業など、最近はやり(?)の「学び直し」の学生生活を過ごさせていただきました。
とても幸せな一年でした。

記事の内容、同感です。
道具としてのお金と、これからの幸せについて考えていきたいと思います。m(..)m

2020/01/19 (Sun) 11:26
川口晴朋(ハルトモ)

ハルトモ  

To エスペランサさん

こちらこそご無沙汰です。順調な人生をお歩みのようですね。長く生き続けてこられるエスペランサさんのような読者を持つことを嬉しく思います。

コメント投稿

Trackbacks 0

Click to send a trackback(FC2 User)
この記事へのトラックバック
更新順
同カテゴリ