ドライバー更新
2017年08月13日
今まで使っていたのはキングコブラのPRO Dというタイプ、それに青マナというシャフトを挿している。他にランバックスとPT6のシャフトも持っている。つまり同じドライバーを3本持っているということ。ついでに言うならPRRO Dの兄弟PRO Sも持っている。微妙な違いを求めていくとこういうことになる。
今は中古ショップでじっくりと試打できる。試打の目的は打ってフィーリングがどうこうではない。初速、打ち出し角度、回転数、ヘッドスピードをなどを測定して科学的に良し悪しを判断する。もちろん今の自分のクラブも持ち込んで比較を行う。わたしの場合はバックスピンが多く出て飛距離をロスする。だからあえて走らないシャフトで強く振ると言うゴルフであった。
だが今のヘッドはバックスピンが出づらいそうで、シャフトを走らせてもバックスピンが抑えられるらしい。であれば走るシャフトでヘッドスピードをあげれば距離はもっとでることになる。
最近はカチカチとスペックを調整もできるクラブも多いのでいろんなパターンも試した。試したクラブで10本以上、ほとんどはテーラーメードのM2かM1でそのシャフト違い。シャフトで球筋がものすごく変わる。さらにセッティングでも変わるから組み合わせは膨大だ。およそ3時間店員もつきっきりで測定につきあってくれた。
結局いろいろ試して使えそうなクラブは一本だけであった。それもある設定の時だけ。ロフト角が10度だがそれをマイナスに調整して、さらに重心位置を低スピンの設定にすると、わたしの意にかなう珠が出た。だがこれはよかった。しっかりと打って芯を食った時には今のコブラと同じくらい飛ぶ。だが8割の力で打っても距離が10ヤードほどしかな落ちないのである。コブラだと軽く打つと30ヤードくらい距離が落ちるのである。やはり一発の距離よりも平均距離である。
ということで購入。2015年もモデルで3万7千円であった。キャンペーンで安くなった。いくら金があってもゴルフクラブを新品で買う気はしない。わたしは車は新車を買うことが多い。だが別に新車が好きというわけではない。欲しいのが新車にしかないから新車を買う。ドライバーは最新モデルを買うと10万円くらい。そんな価値はないとわたしは思う。2015年でも十分新しいだろう。それにこれだけ検討してもコースで合うかどうかはそれはやってみないとわからないのだ。
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