松山の悔し涙
2017年08月14日
朝の3時に起きてテレビをつける。松山の優勝がかかった全米プロ選手権の最終日の観戦のためだ。別に松山のファンでもないが日本人が普通にメジャーが取れそうなのでそれは応援したい。ということで松山の18ホールを全部見ることになった。前半を終えて首位に立ったので行けるかなと思ったが結局3連続ボーギーで後退、その後連続バーディで盛り返すもまた失速。見ていてイライラすくらいであったからやっている当人は相当ストレスフルであったろう。パットもたくさん外していた。
地上波のゴルフ中継が朝8時に終わり、そのしばらくBSで表彰式やインタビューなどを流していた。たくさんの報道陣に囲まれてインタビューを受ける松山だがけっこう長く続いていて、最初は我慢していたが堪えきれなくなってずっとタオルで涙を拭いていた。そしてインタビューが終わるとかがんでへたり込んでしまった。相当悔しかったのであろう。
スポーツで嬉し涙というのはわりと見る機会はある。ゴルフでは優勝して涙というケースはけっこう多い。それだけストレスが強い競技なんだろうが、それでも悔し涙というのは初めてみた。まあ流している人間はたくさんいるとは思うが、人前で流すのは相当珍しい。よほど悔しいということだが、それを見ていて松山を応援したいという気持ちが強くなった。稀勢の里に横綱になって欲しかったのと同じくらい松山にはメジャーを取って欲しいものだ。
ドライバーを購入したと買いたが、そのドライバーに合わせてフェアウェイウッドも買うことにした。やはりバランスというか流れというものがある。同じくテーラーメードである。相場は2万円くらいだが、ネットでうまく探して13000円、ヘッドカーバーはついてないが仕方ない。かなりぶっ飛びのフェアウェイウッドと言う触れ込みなんで、今のクラブよりは飛ぶと期待したい。これでかみさん共々夫婦でドライバーとフェアウェイウッドを購入した。さっそくラウンド試したいのだがあいにくの雨でラウンドは中止。じっくりと練習に打ち込むのも悪くない。
最近よくいくゴルフ練習場で夫婦割引というのが始まった。二人で交互に打ち放題をしていいというサービスでこれならペースを守ってじっくりと打てる。ゴルフについはやはり前くらいのスコアに戻したい。悪くても80半ば、70台もちょくちょくという感じになりたい。実際数年前まではそんなゴルフだったのであるが、児童養護施設で働いた4年で遠ざかって下手になった。それでなんとか戻りたいという情熱があまりでてこない。
だが今日の松山の悔し涙に刺激を受けた。自分自身悔しい思いというのは最近記憶にない。それでは進歩は難しいのかもしれない。以前はホームコースの競技にも出ていたがそれを再開しようかなと思う。
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