2014年05月07日
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日々の雑感ーリタイアライフ
西野塾の道場に15年も通っているわけだけど
そんな親しくなる人はいなくて
道場であって道場で別れる
そんなおバカな歌があったが
それと似たようなもんである
 誰がどこの誰か何にも知らない
 
今日は10年くらい前から顔だけお互い知っている方から
話しかけられた
 
おたくは俳優さんですか?
 
え?
 
なんかそういう関係の仕事をされてる方かな
ってずっと思ってたんです。
 
いえいえ
勤め人です
 
えー、そうは見えなかった
 
逆に向こうが驚いていた
 
あ、でも
講談を習っていて、本当の高座に上がったこともあるんですよ
 
あ、そうか
それでか
 
どうなんだろう
講談で顔や雰囲気が変わったと言われたこともないしな
 
たぶん講談の影響じゃない
わたしはなんか普通には見えないのだろうな
 
 
知人と話していて言われた
 
ハルトモさん、
相場で勝つにはどうすればいいんですか?
 
どうすればいい、、、?
 
やはり人と同じことやっててはダメなんですよね?
 
、、うーん、
まあ、そうだわな
 
そうか、わたしなんか
つい人と違うと不安になっちゃうんですよ
よし、人と違うことだな
 
なんか妙に勝手に納得してて
わたしは
相槌打っただけなんだけど
 
この人
いったい何がわかったって言うのだろう?
 
1+1は2だ
としよう
話をわかりやすくするために1+1=2にしたが
これは1+1はどうでもよくて
誰でも正しいと信じている
なんかの命題だと思っていただきたい
とにかく
この世はみんな1+1は2で回ってる
 
でも人と同じじゃつまらない
1+1=は2じゃない、
そう思った
 
そうするのは勝手なんだけど
じゃあ、一体いくつにするのかい?
 
人と同じじゃだめ
だから
1+1は2以外
そうはいかない
なんか決めないといけない
 
仮にだ
話を分かりやすくするために
1+1=58なら
相場でどうやら勝てるとしよう
 
そうするとだ
1+1は2でないから始まって
どうやって58にたどりつくのか?
人と違えばいいと考えても
58にたどりつく理由などどこにもないじゃないか
 
人と違うってのは
結局結果なんだよね
自分でいろいろ考えて
そしたら1+1が58になった
ふと世間を見回すとみんな2だと言っている
 
でも自分は58だと思うから
そこでひるまずに58でやりきる覚悟
そして58を自分なりに引き出す知恵
 
人と違うというのは
違うを追い求めた結果じゃないだろう、ということ
 相場は95%の人が負ける世界だから
人と同じじゃだめだろう
 
てのは間違いない
 
わたしは自分ではじき出して
それで3+4=7だと思ったとする
ところが世の中見渡すと
3+4は7だってみんなが言っている
 
そうするとわたしは不安になりますね
自分じゃ7だと思ったんだが
みんなが7だと思うとすると
俺はどこかで間違えたかな?
 
つまり人と違うというのは目的じゃくて
検証のツールとし機能しているってこと
 
もっとも人と同じだと安心する人には
逆に機能するんだろうけど
 
自分でいちから組み立てて結論まで導き出せる
そこで人と結論が違っていてもひるまない
 
これはその人なりの思考方法の問題ですよ
生き様とか人生観に近い
だから相場は人生だなんていう達人もいる
 
ところが
本人変わり者でいる知恵も覚悟もないくせに
 
ひょいとどこからか
人と違うだろうというものを借りてきて
上手に着こなせば
相場で勝てるだろうなんて
いわゆる似非天邪鬼
こんな奴に儲けさせるほど相場は甘くない
人と違う程度じゃどうにもならないのですよ
 
やはり自分というものを持っていないと
 
それが
たぶん顔にでるんじゃないかしら?
 
決してイケメンじゃないけどね
 
でもね施設では
子供たちからは
カッコイイ、、て言われるのよ
なんか
違うんだって
ほかの大人と
 
 
 
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