注意力

2014年05月08日
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日々の雑感ーリタイアライフ
師匠の独演会とかなんだけど
その前座の前座で何回か高座に上がらせてもらっている
銀座の寄席で
200人ー300人入るので
そんなお客さんの前でやらせてもらって幸せだった
お客は
わたしのことを
出てくる以上は素人以上と思っている
ちゃんと声援もいただける
 
だから自分でも絶対に
自分はプロだと思って高座に上がっていた
もし自分がアマチュアだなんて
そんな気持ちを少しでも持ったら
 
とちった時にそれがでちゃう
あ、間違えたなんて顔をして
あれ、とかそれで言い直したりすると
お客はどうなるかっていうと
 
次また間違えるんじゃないか
そしたら笑ってやろうとか
仮に応援しているならハラハラしたりとか
 
さっきまでは登場人物が主人公であったのに
話の主人公はどこかに行って
高座に上がっている人間が主人公になっちゃう
そうなったら
もう受けない
笑うところで笑ってくれないし
盛り上げるところで盛り下がる
どうにもならない
 
プロは絶対に間違っててもそのまま先に進める
強引につじつまを合わせる
仮にちょっとくらいつじつまが合わなくても
聞いている人間はほとんどわかりゃしないのだ
 
わたしは何度か
先輩の前座の講談師の高座を見ていて
それがわかったもんだから
 
絶対なにがなんでも強引に進めると固く決心していた
間違えてもいいから
間違いを認めない
何度かの高座でおかげで破綻したことはないが
たぶん、
年齢もいっていろんな経験してたから
わかったことだと思う
 
実際
わたしの師匠だって絶句して引っ込んだこと
若い時にはあったそうだ
 
講談を演じているときには
役に没頭しているんじゃないか
て思う人が多いそうだけど
実はそうじゃない
もう話は体に入っているんで
他のことを考えていても
言葉はでてくる
わたしレベルでもそうだ
 
ああ、この客、咳ばっかしてるなとか
それで
つい間違えるってこともあるみたいだ
 
 注意力散漫は怖い
 

 
所属するゴルフコースの
食堂できょうはちょっくら昼寝をさせてもらった
仮眠できるようなソファがあるのだ
ついでに風呂まで入った
たぶん練習に来て風呂まで入るやつはいないが
かと言ってわざわざ禁止するわけでもない
がそこは常識だろう、普通は入らない
とは言っても
風呂に入る人間にいちいち
お前は今日プレイしたのか?
咎め立てする従業員もいないので
やろうと思えばできる
で今日はやった
でもそんな人間は問題になるほどいない
結局ルールなんてのは
許容範囲を超えるから設定されるわけだ
 
今日
昼寝した食堂に
でかでかと壁画が描かれている
何年もメンバーなのに初めて気が付いた
 
ゴルフ仲間にLINEで聞いたら
知っていたのは一人だけだった
あとは誰も気がつかない
こんなでかでか描かれているのに
 
ちょっとした注意力で命が助かると
という話はけっこうある
かの震災でも
ちょっとしたことを思いだした
そのおかげで
それで助かった
という人は実に多いのだ
 
ぼけっとしてて
得することは
この世ではほとんどないのだろう
 
 
 
 
 
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ハルトモ
Posted by ハルトモ
自由人ハルトモ。那須とさいたまを毎週往復するリゾート&リタイアライフ、そして旅、投資ネタもありのブログです。
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