株式投資には夢があっていいなって思います
2020年10月16日
わたしは株式の口座をたぶん1998年に生まれて初めて開いてそれでボッシュなどの勝負で数年で億の資産を築いて、その後も連勝を重ねて2005年にはすでに生涯の勝ち切りを確定しました。それで終わりでもよかったのですが、幸いリーマンショックをノーポジで迎えたのでトヨタを買ってまた資産が増えてしまいました。サラリーマンとしてもかなりうまく行ったほうですけど、その背景に株の勝利があったことは間違いないです。いつ辞めてもいいと思ったのと出世にこだわらなくなったので会社での振る舞いも伸び伸びとしました。それが幸いしてか独断で進めたプロジェクトが連戦連勝で、誰も止められなくなってしまった。それでサラリーマンと投資と両輪でうまく転がった。株をやらずに他の方法で、こんな短期間にのし上げれる方法があるのか?って考えると思いつかないです。たぶんないでしょう。ひとつあるか? 宝くじ。まあそれくらい。ビジネスを成功させると大きな富を手にしますけど、でも時間はけっこうかかりますよね。それと勝手気ままに辞めたりとかなかなかできない。ストレスも抱えるでしょう。その点、株はわたしについて言うと、緊張感はあったけどストレスではなかった。まあ血が騒ぐってとこでした。
株というのは夢があっていいなあと思います。わたしのブログの読者さんでも億ブロガーさんは10人はいるんです。みんなどこかで大勝負してのし上がってます。それで後は崩れない安定性も持ち合わせている。そんな全然いないって話じゃないんですよね。だから株を始める時に夢を持つってのは、わたしはおかしなことだと思わない。もちろん己を知ることですけど。かつてわたしが株で自由人になるんだなんて夢を語ると、絶対無理だやめておけ高望みするな、なんて株の上級者さんが、まるでコーラスのようにハモって連呼したもんです。もうできっこないって、根性が染み付いてるんですね。もちろんそういう人は好きにすればいいわけです。株なんか人生変えるほどに儲けようなんてバカで、地道に儲ければ十分だとか、株はコツコツやるもんだとか、ご勝手にすればいいわけです。でも人に向かって、株で夢を追うのはバカだのごとく言うのはどうかなって思うわけです。だって株を通じて夢を実現した人間がけっこういるんですから。わたしはみんなが夢を追えなんて言いません。ポテンシャルを持つ人間は少ない。でも夢なんか無理だなんて人に向かって言うのもおかしいって思います。
やった人間でないと知らない世界があるんです。知らない人はわからないから、運だとかラッキーだとかで片付けようとする。でも実際は違うんです。やったことがない人間には見えていない景色ってのがある。何も知らずにいろいろ語るなら、逆立ちができないのに逆立ちを教えることはできんでしょうなんて思ってそれで前の記事のタイトルだけ書いて脱線したんです。この話もすこし違うんですけど、まあそんな話です。わたしは株で夢を追わないなら、アルバイトでもするとか、それこそ本業で稼いだほうがいいんじゃないのなんてよく言います。ある程度の期間ならコツコツ稼いでいる人もいますから聞けば気を悪くするでしょうけど、長い目では痛い思いをしている人間がほとんどなんです。コツコツ生涯無敗の人なんて聞いたことない。株でコツコツってのはわざわざ戦場に出向いて安全第一って言っているようなもんです。そういう人間は戦場にこなければいいのです。戦場は危ないに決まっています。
わたしの感覚ですけど、夢を追ってものになるポテンシャルを持った人間は10人に1人くらいはいると思います。100人いたら10人、その10人の中で実際夢を追う人間が実は少ない。諦めちゃう人が多いのです。あるいはチマチマやるもんだと思い込んでいる。もちろん夢を追ってもそんな簡単にうまく行きません。わたしが読んでいるあるブロガーさんは株式投資歴25年で億り人になった。潜在能力があってかつ諦めなかったからの結果だと思います。わたしはもう少しこんなチャレンジャーが増えてもいいんじゃないかって思ってます。それがわたしがこのブログでよく言う個人的革命です。貧乏人がたくさんのし上がることで、富裕層に元貧乏人が増えていく。ずっと続ければいつか富裕層は成り上がりが多く占めるようになる。立派な革命だろうって話です。政府の悪口なんか言っても、何の意味もない。政府になんとかしてもらおうてのも同じ。天は自ら助る人を助る、世の中この言葉通りだなって思います。
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