株式投資において謙虚な人とは?
2023年05月16日

たまにはマロの近況を
わたしも長くサラリーマン社会で生きてきましたから、「謙遜」が処世術として大切なテクニックだってことはわかってます。ただ本物の謙遜は自分自身に対してのものです。株式投資などはまさのその本物の「謙遜」が問われる世界です。謙遜というのは、自分がどれほどもものか正確にわきまえるということです。いくら謙虚そうな言葉を操ろうとも、それで思うような結果が残せないなら、あるいは一時良くてもどこかでつまづくなら、それは自分の中のどこかに「傲慢」があったということです。いくら一見調子に乗って軽そうに見えても、それで一生こけないならその人は実は謙虚なのです。比較論でしか語れませんが、その意味ではわたしは投資家の中ではかなり謙虚な人間です。できもしないことをやろうなどとは思わないし言わないからです。もっと儲ける人がいるのは知ってますが自分の器はわかってるしそれで足りてます。わたしが株を人に教えないのは儲けさせる自信がないからです。ただ仕事なんかじゃできることはできるてはっきりと言いました。それが若い頃は傲慢と取られたこともあります。ほら吹きと言われたこともある。ただできるものはできると言ったほうが形だけの謙遜よりわたしは好きです。もっとも株では流石に言えないです。株は自分一人が自分の都合で儲けられるわけじゃないからです。この意味わかるかしらん。
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