極上でご機嫌な株で儲けた金の使い方「モノを買うだけじゃなく人生を買う」

カナダ土産で高いの貰ったんだけど

外には着て行かないので

パジャマに羽織って冬のナイトウェアに使ってます

当たり前だけど暖かいです

袖があるとごわごわして邪魔くさいです

株で儲けて自由人ってブログを長年書いているんですけど、実際億り人のブログを読んでも「もっと儲ける」「さらに儲ける」っていう儲け話しかしない人も多いし、仮に生き方とか暮らしぶりの話題に触れても実はサラリーマンなんかだと全然変わり映えしなくて、まあ目立たないように慎ましく暮らしているって感じの人が多いです。せっかく儲けたのにそのお金を上手に生かしている姿がイメージできない。その中で唯一わたしが共感できるのはベトナムさんくらいかな？　サラリーマンが株で儲けた時の１番のメリットってなんだと思いますか？　FIREするって人もいるのかもしれませんが実際みなさん辞めてない。わたしもすぐには辞めなかった。わたしが株で儲けて一番良かったのは、サラリーマンライフが楽しくなったってことです。いわゆるリスクを怖れないサラリーマンを満喫した。相手が誰だろうが思ったことを言うし、嫌だと思うことはやらないし、自分で決断して自分で行動した。それが悲壮感なく余裕綽々でできた。

幸い会社の意思決定に関わる地位には上がっていたので、その権限を最大限に生かした。暴れるだけ暴れて辞める気でいたのでトップがどう見ようが気にしてなかった。社長とは決定的に対立したけど、それがうまいこと回ってどんどんビジネスを伸ばすもんだからクビにできないどころかますますパワーアップした。これって立派に株で儲けたお金の使い方だと思います。サラリーマンの弱点はリスクを取れないってとこ。それが怖いもの知らずなんだからこんな痛快なことはない。休みなんかバンバカ取って、家族で旅行したり遊んだりしていた。夏休みは３週間。３週間ってわかります？　両端に週末がついて２３連休になる。例えば今年だと8月4日に出勤して次に出勤するのは8月28日なんですよ。そんなサラリーマン、日本で私以外に聞いたことありますか？もちろん遊ぶにも金がかかったからかなり派手な暮らしをしていました。超高級車は趣味じゃないから買わないだけ。　

そういう暮らしを散々したあげくに５４歳でスパッと自己都合退職をして児童養護施設に行きました。これも立派な株で儲けたお金の使い方なんです。だって株で儲けてなかったらできない芸当です。まあ暮らしぶりを落として生きるという選択もあるんでしょうけど、それじゃ児童養護施設に行く意味がない。外車を２台乗り回す金持ち先生として、幼くして負け犬根性が染み付き出している子どもたちを鼓舞しに行ったわけです。どうだ俺みたいになってみないかと。人生楽しいぜと。このブログだって１８年も書いてますけどそういう趣旨です。わたしのブログに反感を持つ人ってのは、もう手遅れでどうせわたしみたいにはなれないと自分で蓋をしてしまった人たちです。以前の職場の悪口書いたり、株なんてそんな儲かるもじゃないとか、まあ夢がない人たち。歳を食っても夢がある人は見ていても話していても楽しい。わたしだってまだ夢があるけどそれはここでは書いていない。そういう性格なんです。実現できて初めて自慢するんです。株の話も同じ。大して儲かってもいないのに能書きばかり立派ってのはみっともないと思う方です。ということで今日は少し長くなりましたが、みなさん中国の「義を買う」という話はご存知でしょうか？　（え？　まだ続くんか？）じゃあやめますよ。自分で検索してください。