コスパが悪い方が良いものもある

2024年01月22日

箱のワインてのはボトルよりは当然安いです。だから箱を買う方が得かというと実はそうでもないのです。なんでかって言うとどれだけ飲んだかわからないので飲みすぎてしまう。キリというものがない。ボトルだったら飲んだ量が一目瞭然だし新しいのを開けるにはそれなりの抵抗がある。それで今はボトルワインを買うようになってます。これって同じことがウイスキーにも言えそうです。

角瓶のボトルを買ったほうが缶のハイボールを買うよりは安いですが実は自分で炭酸水を買うとその差はけっこう縮まります。その上でボトルはついついおかわりおかわりとなって飲みすぎてしまいます。飲んだ量はワインと違ってだいたいわかりますがアルコール度数が高いだけにちょっとの差が大きいしよくわからなくなる。その点缶であればキリがいいわけです。もう一本開けるの？って罪悪感もでてきておかわり抑止力になる。結果たくさん飲まずに済むので健康にもお財布にも結局はやさしい。ということで最近は缶のほうがいいかなって思い出してます。不思議なことに缶の場合は安いウイスキーでもけっこう美味しく感じるのです。