世間はGW,
2014年05月02日
大山(仮名)という40歳ほどのベテラン職員がいる
学歴は知らないが12年ほど学童保育の仕事をして
それからこの児童養護施設に来て9年だそうだ
20年保育一筋の男だ
わたしのことを目の敵にしている
彼はわたしには直接何も言ってこない
一方、わたしを孤立させようという意図か
わたしの悪口を子供たちに
ことあるごとに吹き込んでいる
ところが
彼は自分が思っているほど子供から慕われていなくて
むしろ嫌いな子供が多い
また彼が思う以上に
わたしが子供とコミュニケーションが取れているので
実は彼が子供に言うハルトモの悪口はそのままみんな
子供経由で筒抜けで入ってくる
「ハルトモはコーヒーを飲みにここに来ているだけだ」
って言ってたよ
なんて今日も言われた
敵を知り己を知れば百選危うからずと言う
どこでもいつでも
通じる金言である
わたしと喧嘩しても相手になるわけもないのだが
わたしからすると相手をする気もしない
塚原卜伝が言うところの
面倒でござるよ
の心境だ
相手をする意味もないのだ
子供たちには
その彼の悪口ではなく
そういう大人がいるということ
また彼の行動の背景にある心の動き
彼の行動のメカニズム
これを解説してあげようと思う
高校生くらいになれば
理解してもいいことだ
人を見る目
人がいうところの真意
これを見抜く
ちょうどよい教材がいたと思えば
逆に感謝せねばいかんな
大山さん、ありがとう
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