ちょっくら日光まで

2013年07月07日
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旅を楽しむコツ

 
本当に東武特急が浦和駅に入ってきている
こいつに乗ると日光まで乗り換えなしなんである。
どや、凄いやろ。
浦和では浦和駅と北浦和駅が老舗だが
最近は武蔵浦和、南浦和がのしてきている。
だが武蔵浦和ではこうはいかんやろ
 
日光では
東照宮をはじめとした世界遺産をぐるっと回った
意外とじっくりと周ったのは初めての日光だ
解説の音声サービスを500円で借りた
その場所場所でうんちくを垂れてくれるので
ただ見ているよりおもしろい
わたしは英語を聞くことにした
日本語より英語のほうが観光気分が盛り上がるからだ
 
東照宮の解説をここでしてもしかたないので割愛する
 
勝者の栄光を見せつけるような東照宮であるが
秀吉を大切に一緒に祀っているということはけっこう驚いた
家光の時代になっても秀吉がきちんと祀られているようだ
扱いは国造りの先輩
かと言ってだ信長はいない
(長男を殺された恨みかな?)
秀吉恩顧の大名にそれなりの気遣いをしたということなのかな
 
家康はいろんな言葉を残している
その中でおもしろいなと思う言葉がひとつある
 
「真のような嘘を語れども、嘘のような真は語るべからず」
 
これは素晴らしい一言だ
わたしなりに解釈すれば、これは自分を客観視するということだ
 
人が聞いて、疑いを持たれるようなことは
たとえ真実であっても、それは通用しない
必ず人の疑いは災いとなって、おのれに降りかかる
それをしかとわきまえよ、よいう戒めだ
 
まことに頷ける名文句である
その前の真のような嘘はご愛嬌とも言えるが
敢えて嘘を言うななどときれいごとも言わないのがわたしにしっくりとくる
 
参拝を一通り終えてのランチは
洋食の名店
明治館のオムライス
赤ワインと一緒に
 
敢えて店内に入らずにテラス席でいただいた。
とても上質な良い時間を持てる
 
帰りにはスペーシア特急に乗る
初めて乗るのだ
楽しみだな
 
 
 









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