今日は現場の会議であった
わたしは殆ど話すことはない
どんなことを話しているかというと
子供が最近夜遅くに洗濯をするようになった
音がウルサイので夜10時以降は選択禁止というルールにしましょう
ベテラン職員が言い出す
そうすると若手がフォローする
禁止にしても高校生は言うことを聞かないので
コンセントを抜いてしまいましょう
それを受けてベテランが答える
それはいい案です
ちゃんとコンセントにカバーを付けてドライバーで締めて
開かないようにしましょう
子供たちが意に沿わないと
子供と話し合うのではなく
まずルールを新設して
そして有無を言わせず、実力行使
こんなこともあった
夏は暑い
子供たちは寝ていても汗が出るし
部活から帰ってきたら汗だくだ
当然シャワーを浴びたい
だが浴室には鍵がついていて
一日一回30分の決められた時間以外は入浴するなと言うのだ
子供が文句を言っても
鍵をかけてしまう
なんでこんなふうになったかというと
子供が決められた時間に入浴しないので
業を煮やして実力行使をして
それが伝統なんだとさ
わたしに言わせれば拷問だ
あまりに馬鹿馬鹿しい
わたしがおかしい、シャワーくらい浴びさせてやれと言うと
子供が増長するからだめだと
ベテラン職員は言う
わたしの言うセリフなど聞く耳なしだ
わたしは園長に事情を話して
認めさせ
園長からベテラン職員に話をしてもらった
園長の命令だからベテラン職員はイエスサー
だが
ベテラン職員は激しくわたしのことを恨むようになる
こういう具合だから
同僚とうまく行くことはない
いちいち園長に直訴するのも面倒だから
どしようか?
本当にコンセントにカバーを付けたら
外して、どこかに仕舞ってやるか?
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