文章を速く書く(打つ)コツについて考えてみた

2023年12月04日
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人生の考え方
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現役時代からパソコンは必須のツールで毎日使っていましたが、その当時からわたしは英語でも日本語でも打つのは非常に速い方でした。打つと言うか文書を作成する時間てことです。実際タイプするスピードは速いってことはありません。ブラインドタッチもできないし指は二本指しか使えません。ブラインドタッチができると原稿があってそれを打つのはとても速くなりますが、自分で文章を考えて打つ場合はそれほど影響はないです。文章を考える時間の方が遅いからです。その文章を考える時間を短くすれば速くブログが作成できます。どうすれば短くできるでしょうか? 文章を打とうとすると文章が出てこないって人は多いですけどそういう人が喋るのが遅いって話はあまり聞かないです。だいたいの人は多少の速度の差こそあれ普通に喋れます。その喋っている内容をそのまま打てば速く打てる理屈になります。だから喋るように打てばいいのですがそれってなかなかできないです。実は普段しゃべっている内容が文章になっていない人が多いのです。

単語とか短い語列を並べてもしゃべることはできますが、文章にするとそれを繋がないといけません。文と文をつなぐ接続詞が必要なんです。これはいろいろあります。「そして、しかし、ただ、もっとも、ですので、それこそ、だから、とはいえ、だからこそ、でさえ」もあればそれこそ、わたしはの「は」「が」言葉と言葉を繋ぎます。その部分て普段喋る時に出てきずらいわけです。「今日は疲れた。やめておきます。明日はもっと頑張ります。」これは喋り。これが「今日は疲れたのでやめておきますが明日はもっと頑張ります。」となれば文章のわけです。「ので」と「が」が入ってます。「ので」順接「が」は逆接になってます。これを意識することです。わたしが文章を打つ時にかなり気を使っているのがこの単語と単語、短文と短文をつなぐ接続詞です。これで文章の雰囲気はだいぶ変わってきてしばしば意味さえ変わります。普段から自分が喋る時に接続詞をせめて頭の中でも考えて、時々でも文章を話すようにしたら、ひょっとして文章を書くのも速くなっていくかもしれません。文章で考えて文章で話すことには他に大きなメリットがあります。それは冷静になれるということです。感情的になっている人は単語が頭を駆け巡っています。それを文章にすることで冷静かつ客観的になれるのです。あくまでも私の場合で誰にでも通用するかどうかはわかりませんけど、とにかく接続詞は文章を書く時にとても大切で意識すべきってことは間違いないと思います。
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