ネットの誹謗中傷とセクハラは似ている

2021年03月02日
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株式投資

複数の方からメッセージをいただき月に300円程度なら弁護士保険を検討したいとのことです。まずは法律相談も気軽にできますので人気?ブロガーさんでしたら使えるかもしれません。わたしはブログのタイトル部分に弁護士保険してますなんて標記を入れることも検討しています。セコムしてますみたいなノリですね。わたしなりにどうしたら誹謗中傷を減らせることができるか試行錯誤していますが、それなりに効果が出ているという気はしています。みなさんはお感じになりませんか? やり合うというのは他の方も見ても効果がないと思いますし、冷静に対策をすることで効果が期待できる気がします。


誹謗中傷をする方の傾向として、これくらいに悪口は別に問題ない、と軽く考えることにあるとわたしは感じています。これってセクハラの問題に似ていると思います。以前わたしを名指しで悪口言っている人に質問をしただけなのに、「こんな悪口普通だろう、スルーするのが当然だ、なにをごちゃごちゃ喧嘩売ってんだ。」と逆ギレされたことがあります。(ハルトモが喧嘩売ってきたわ、ちゃんと残っています)これはセクハラの問題がまだ大きくなっていない時代のセクハラ上司と似ています。これくらい軽い冗談だ、騒ぐほうがおかしいと昔はそういう人間がやたら多かった。それで随分と女性が泣き寝入りしたわけです。つまり誹謗中傷もそれこそ裁判沙汰に発展するような大きな問題の裾野として、多少人の悪口言っても自分では許されるという甘い意識があるのです。(このケースは酷いですけど)過去にわたしの悪口を言った人に聞くと100%そういう意味の返事が返ってきています。被害者の気持ちなど考えないのです。わたしはこの誹謗中傷の問題も10年20年いろんな活動が続けられて行くことで皆が注意をするようになると思います。裁判にでもなってニュースになるものが増えるといいかもしれません。


一方個人的には言葉遣いがきちんとしている批判とか意見はわたしはむしろ議論を活発化させるためにはいいことだし、また間違った情報を流しているブログもたくさんありますからそれを訂正するのも良いことだと思います。人を責めるのではなく書いている内容に対しての気遣いのある批判まで、とにかく一切言うなと一緒にするのはわたしは賛成できません。批判されれば気分がよくないのは当然ですが、それは自分が言ったことに原因があるからで、開かれた場で発言する気遣いも当然あってしかるべきだと思います。特にお金がかかった株の話題の場合は、なおさらかと思います。このあたりを誹謗中傷を混同しない理性ある交流が求められるとわたしは思います。

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