物の値段
2012年11月30日
いわゆるウルトラノートPCを購入したわけだ。
一緒にMicrosoftのウィンドウズ8とオフィスを購入したことになる。
設定で不明な点があったので、マイクロソフトサポートに電話して聞いたら、信じられんくらい丁寧で応答が良く、またオペレーターはプロでなんでもよどみなく答えてくれる。聞いていないことでも、こうしたほうがいいですよと教えてくれる。またオンラインで実際の操作もやってくれる。
携帯電話会社の程度の低い応答に辟易としていた最近の私からすると青天の霹靂だ。そこで思った。こんなサービスが良いのはそれなりの金を払っているからだろう。でないとできっこない。
ノートPCの値段は優に10万円を超える。そのうちMicrosoftがいくらとっているかしらんが相当とっているんだろう。
知人が中華パッドを購入した。1万円以下だ。
細かな話は置いておいて、この中華パッドなどのタブレットも、携帯電話も、このPCと出来ることは大きな意味で大差ない。違いはレベルの差である。そのレベルの差にユーザーはお金を払うという構図だ。エコノミクラスでいくか、プレミアムエコノミー、ビジネスクラス、ファーストクラスてなもんだ。わたしのように何でも買ってしまうと、体はひとつしかないのに、一人で3席予約したおバカな乗客ということか。
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