車のワックスがけ
2015年01月01日
あけましておめでとうございます
美味しいいおせちを先取りしながら
紅白を見た
紅白を通してみたのは多分生まれて初めてだ
かみさんに付き合ったのだが
悪いもんではない
美味しいものをいただきながら紅白を見ているという幸せなんだな
と思う
年越し蕎麦も頂いた
年越し蕎麦も、美味しく頂いているという幸せである
我が家の二台の車
タイトルからすると車のワックスがけをしたのかと
思われるかもしれないかが
そうじゃない
車のワックスがけはしないという話だ
40歳くらいの時、BMWとかに乗っていて
わりとマメにワックスがけや洗車をしていた
愛車という言葉通り愛情を注いでいたわけだ
BMWに乗っているという幸せだったんだろう
それがワーゲンを買ったあたりで考え方が変わった
車は道具である
それ以上でも以下でもない
車には最新の技術で錆び保証がなされ
そしてご丁寧に塗装がなされている
それで必要十分な耐候性を維持している
その上に薄い塗膜をさらに乗せるために
金を使ったり労力を使う意味は
道具の扱いという視点においてはない
という考え方になったのだ
ワーゲンはまさによくできた道具である
作りこみは他の高級車にひけをとらない
エンジン、トランスミッション
ハンドリング、ボディ強度、シートの快適性、安全装置
どれも素晴らしい
ただ多少の味付けとかデザインとか
内装とかはアウディ、ベンツ、BMWのほうが上であるが
その部分は今のわたしはなくて良いという考え方だ
ということで
もう10年近くだが
車のワックスがけをしたことはない
洗車もあまりしない
汚れれば軽く拭く程度
それで妙にこだわらなければ
十分な見栄えである
もちろん価値が下がるとか査定にも影響ない
車はファッションとか富の象徴という意味もあって
乗っている車で人を見る人もいることは知っている
それは勝手に見させておけば良い
わたし自身が車で人を見るということはないのである
もちろん他の所有物でも
また社会的な立場でも
学歴でも
みんなそれらは持っているものであって
その人自身ではない
あたり前のことだが
そうは思えない人が多い
だが
どんなに遅くても
一生のうちに一度はみなそれに気づくと思う
わたしは割と早いほうだった
というだけのことだ
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