株式投資における負け(失敗)から何を学ぶか?

2024年04月16日
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株式投資
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ブロッコリーは
茹でてサラダはあまり好きじゃないけど
アヒージョは好きです

株式投資で手痛い失敗をした人に会ったこともあるしネットでも見かけますが、結果どうなるかは人それぞれですが、少なくとも慎重にはなります。思い通りにならない時のことまで考えるようになります。ただいくら失敗を重ねてもそれ自体で株式投資が上手くなるわけではありません。ゴルフでいくらミスショットをしてもそれ自体でゴルフそのものは上手くなりません。上手くなるためには練習しないといけません。ただミスをたくさんすることでマネジメントは変わってきます。無理な狙いはせずに手前からとか、ここは右のバンカーを避けようとか。無理して狙っても思うようにいかないことを前提にゴルフを組み立てるのは自分がわかってきた証左です。わたしは競輪という株式投資よりもずっと厳しい世界で勝負を学びました。競輪には含み損も塩漬けはありません。外れ車券は100年持っていても値上がりしません。自分の予想通りにうまくいくなんて思ったら地獄です。投資でも長く続けているベテランは皆大体慎重です。過去に痛い思いをしているから。でも慎重になっただけで腕を上げたんじゃないのです。器量の向上を伴わない慎重さは儲けさえも慎重にしてしまいます。行けるとことろで行けない。だから大した損もしないけど大して儲かりもしない投資家になってしまいます。趣味でない限りそれでは金儲けとしてやる意味はない。私が競輪で学んだことです。慎重かつ豪胆さが欲しい。勝負の要諦は風林火山。負けた経験から何かを学んでも何かを失うってこともあるってことだと思います。
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