きつい相手と戦わない

2014年08月07日
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株式投資
賃貸に出ていて借り主が居住中のマンション
これを買うときに中は見れない
借り主の承諾があればたぶん見れるのだろうが、
普通はみない
とうことになっている
これがアパートとかの賃貸物件であれば
投資家同士の転売で、そういう慣習で納得がいくだろうが
買って貸すつもりならいざしらず
仮に自分が住むつもりの家を買うときに
中を見ないで買う人間がいるだろうか?
間取り図と外観だけで
かわりの他の部屋も見れるわけじゃない

分譲マンションを自宅として購入したあとに
転勤とか何かで自宅を賃貸に出す人は多いが
転勤から帰ってきても
借り主が出ていってくれなくて困るというケースは多い
もともと何年と期限を切って貸せばいいのだが
実際その期限で帰ってくるかどうかわからないし
また期限付きの物件は借り手もつきづらい
なかなか扱いが難しいものなのだ

ちなみに
転勤先では社宅で家賃を会社に出してもらい
自宅を賃貸に出してそれでローンを払うという人間はとても多いが
これは全く損だということにきちんと気づけるサラリーマンは少ない
むしろ儲かったと思う人間さえいるが
きちんと投資家という視点で判断すればわかることだ
この件は以前も書いた

主要駅から徒歩8分
閑静な住居エリアにある総戸数40戸ほどのマンション
もちろん南向きでその他不備はない
建築は一流デベロッパーによるものだ
3LDKだが75平米もある

オーナーはここで書けば誰でも知っている会社の執行役員
海外勤務が長くせっかく買ったマンションも
ほとんど住むことなくずっと貸していた

そのオーナーがようやく帰国して
子会社に移動になりそうで、どうやらもう海外赴任は年から言ってもないだろうと
それで自宅に住みたい
そこで居住中の借り主に
出て行って欲しいと交渉した

居住中の借り主は
これまた大阪の大企業に勤務する課長さんで
法人契約であるが
どうも転勤が長引いてもう東京にずっといる見込みらしい
加えて子供が2人いて
今いる学区がエリアでは垂涎の良学区
ここで子育てをしたいと
その借り主の奥さんは

続きは後から書き足すかな
















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