理想のマイホーム?
2014年08月03日
我が家の書斎
書斎から外が見える
家の全景
マイホームなわけがない
さいたま市の名主の家で
江戸時代の終わり安政年間の築だ
ちょうど川越城と同じくらいの古さだな
さいたま市でも見沼区というのは田舎で
浦和区よりざっと3度温度が低いが
この家の中はさらに2度ほど低い
心地よい風が抜けるので、汗が出てくることのない気温の上限くらいかな?
遠くまでいかないでも
こんなところが家の近くにあるんだ
さいたま市で保存していて
誰でも入れる
来て3時間だが、私しかない
蝉の声以外、静寂そのものだ
蚊もいない
飲食持ち込み自由で
勝手にしてくださいだって
弁当を持ち込んで
縁側でノンアルコールビールといただいた
それから
床の間の段差を枕にして昼寝して
小林秀雄の
考えるヒント2を読んで
ネットサーフもして
ブログも書いて
まるで
自宅のようだ
気が向いたのでしばし座禅もしてみた
今度写経をここでやろうかな?
離れたところに管理棟があって
そこに市の職員か人が3人常駐している
素晴らしい仕事だ
時給500円でいいからやらせてほしいな
聞くとアルバイト1人が家の土間にいて
管理棟に2人市の職員がいて
来客はほとんどいないが
たまのイベントだけ人が来るそうだ
こんな自宅が欲しいとは思わないが
どこかの高原で夏の間だけ
こんな家に住んでみたい
全然可能だろうな
いくらでもあると思う
たぶん家賃も大したことない
いつか実現するだろう
しこたまさんの家ってこんな感じかな?
これじゃ寒くて
冬はしのげんかな
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