だいたい歴史通りになる

2012年12月04日
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日々の雑感ーリタイアライフ
以前勤めていた会社のことは興味はないが
ポロポロと情報が入ってくる。
たいていはやりづらくなって大変ですよ、とこぼす口だ。
まあ、やりづらかろうが、なんだろうが業績が上がればいいのだ。
わたしがいた時にほぼ年商ゼロから200億円くらいまで成長した。
今後、さらにその業績が上がるかどうかだな?
はたまた衰退するか?
 
織田信長、豊臣秀吉とでほぼ天下統一がなされた。
戦いに明け暮れる毎日
それを引っ張ってきたのは、加藤清正や福島正則などの
勇猛な武将たちであった。
だが、戦いが収束するに連れて、
秀吉が重用したのは、石田光成、小西行長ら官僚派であった。
そっちのほうが利口でいうことをよく聞くし使いやすい。
だが、小利口な小物では到底徳川家康に対抗しうる重みもない。
結局、すべて徳川にとって代わられることになる。
それが自然な流れであった。
 
前の会社も似たような流れだ。
だいたい歴史通りに行くと思っておいたほうがいい。
歴史というのはまこと学ぶ価値がある。
 
具体的にどういう意味かというと
今のわたしにとっては、前の会社は年金の供給元という価値しかない。
一生涯出る約束の企業年金だが
会社が破綻すれば、年金も出なくなる。
 
その可能性は頭に入れておいて、自分のフィナンシャルプランを作ると
そういうことだし、それはすでにやっている。
 
万が一破綻しなければ、
それはそのままわたしの儲けで結構なことだから
もちろん、頑張っては欲しいが、さてどうかね?
てなもんだ。
すでにわたしがどうこうするって話ではないのだ。
もはや別世界の住人である。
 
 
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