株ネットにおける内集団バイアス

2024年03月25日
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株式投資
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20年株ブログを見ています。前の記事でも少し触れましたけど、株ネットでいろいろやりとりをすることで仲間意識というものが生まれます。身近に株のことを話せる人がいない人は特にその仲間意識が強くなるかもしれません。いわゆるコミュティが形成される。初心者の方はブログで学ぶとかいう人もいます。自分が知らないことを知っているとか、あるいは儲かったという報告を目にすることで、次第に自分が所属するコミュニティの人たちは世間の平均よりも高いレベルの投資家が集まっていると無意識に感じるようになります。これが内集団バイアスの始まりです。誰かがある銘柄を買ったとか目にすると自分も買おうかなとか。買った人がいる以上売った人もいる。でも買った人は知っている人で売った人はどこのだれだか知らない。実際は買った人もネットでやりとりしているだけでどこの誰だかどれほどのものか知ってはいないのに、この場合買った人の方が売った人より優れた投資家であると無意識に感じているわけです。だから真似しようと思う。銘柄に限らずいろんな情報が株ネットに溢れていますが内集団バイアスにハマっている人は、よく検証もせずに、そうなんだと信じ込みやすい。またそういう傾向に乗じて、増長する輩も現れます。自分はその内集団では経験も長くよく勉強もしている方だから、教えてあげようという輩で、いわゆる教え魔です。どこの世界にも教え魔てのはいます。たいていは身の程知らずなんだけど自分では親切なつもりでいる。先生とか師匠とか呼ばれて気分もいい。わたしは株ブログというのはFC2とかハテナとかいろいろ読んでいますが、一番内集団バイアスが強いのはアメブロです。とくにアメブロの人は他のブログサービスを読まない。優れた投資家はほかのブログサービスにいくらでいるんですけど、ブログで勉強したいなどと言いながらすでに内集団バイアスが入っているわけです。株式投資ってのは少数しか勝てないゲームですから内集団バイアスで群れるってこと自体が勝ちから遠ざかっているんですけど、みんなと同じ方が安心というのが日本人ってことなんでしょう。
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