初心者(永遠含む)の方へ「反省の仕方を間違えないこと」

2024年03月23日
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株式投資
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買って上がったら売るを繰り返していくと含み損ばかりが並ぶようになる人っています。そこで反省する。もっと早めに損キリしておいた方がよかったんじゃないか?と。一方で損切りは必要ですなんてアドバイスを受けて損切りをしていたらその後上がって結局損キリしたのは無駄だったってことが多くて悔しい思いをする人もいる。そこで反省するわけです。損キリなんか簡単にしてはいけないと。実際損キリしなくて儲けている人もいるし損キリして利益を出しているって人もいる。どっちが正しいんだろう? わからない。これはと見込んだ株に大きく張り込んで集中投資をしたところそれが失敗で大きな損を出した。そこで反省する。やはり集中投資は危険だ。株式投資は分散すべきだと。不動産投資のブログを読んでいると株式投資で失敗したって人がけっこういます。そういう人がよく言います。「株なんて儲かるもんじゃない」って。いろいろやったけど株式投資はうまくいかずにそれで不動産をやっているって人です。株式投資をやったことそのものが失敗だったという反省になっているわけです。こんな感じでいろいろな反省があるわけですけど、ここまで書いたものは私から言わせるとすべて反省の仕方を間違えているって例です。いわゆる「あつものに懲りてなますを吹く」って事例で失敗した真の理由が突き止められていない。失敗した真の理由をまじめに考えるというのが、あるべき反省の出発点です。であれば自分が何をしたか最初から丁寧に振り返ることです。

ゴルフの場合ラウンド中にミスが続いてでるという場合、上級者は最初にアドレスをチェックします。ゴルフの基本はアドレスです。アドレスが狂うとどんなに正しいスイングをしてもちゃんと打てません。構えて打つのその最初が肝心なのです。株式投資っては売買がセットで利益が出ます。買えば売って利確(損)するし、売れば買って利確(損)です。多くの個人投資家は買いから入ると思います。だから最初にチェックすべきは買いです。損キリするとか塩漬けするとかどこで利確するとかホールドするかってのは、どういうエントリーをしたかで答えが変わってきます。必ずセットで振り返らないといけません。損キリの反対で利確は難しいっていう人ってたくさんいます。利確が難しいともしも思っているならエントリーが甘い可能性が高いです。損きりか塩漬けか悩む人もエントリーが甘い人がほとんどです。エントリーの理由がしっかりとしていれば損きりかホールドか、どこで利確か自ずから決まってくるのです。買う理由てのはいろいろありますけど、株ネットを見ていて気になるのは、ネットで紹介されているとか話題になっているとかでいろんな人が買っている株を自分も買ってみるって人がすごく多いです。その時にそこでそれを買った理由が明確でないにも拘らずに買ったこと自体を反省する人ってあまりいないです。みんなが買っているものだから自分が買ったこと自体が間違いだったとはどうしても思えないみたいです。みんなと同じことをしているんだからそれが間違いってことはないだろうって感覚です。まあそこから間違っていますね。もしもみんなが買うという理由で買うのなら、みんなが売るまで待つべきでしょう。でも実はみんなが買っている株もみんなが売っている株もないのです。当たり前です。売買だから売る人がいて買うがいる。みんなが買っているように自分から見えただけです。同じだけ売っている人もいるのです。わたしにすると株ってのは買いという入り口と売るという出口と(逆でも)実は一つです。入ったところから出てくるんです。しっかりとした入り方をして入り口がはっきりとしていれば、中に入ってもあそこが出口だなと迷わない。その入り口ってのはいろいろあります。どれが正しいと一つに決められない。その人なりに迷わない出口が見えていればいいのです。逆にいい加減な入りかたをするとさてどこが出口か自分がどこにいるかさっぱりわからないってことになるんだと思います。
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