ロジクールメカニカルキーボード K835/K855 青軸の金属音を軽減する意外な方法

2024年01月13日
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ロジクールのメカニカルキーボード K835とK855というのはコスパの高いことで人気のわけですが、青軸の場合には問題点がありまして、タイプした時にけっこうなキーンという高音の金属音がでるのです。それもいくつかの特定のキーででる。これはネットで事例がたくさんでてきます。それをなんとか改善できないかっていろんな方が試行錯誤しています。多いのは静音化のリングをつけるという人。でも私は静かにさせたいんじゃないのです。嫌な特定の音を消したいだけ。それとあまり効果はないみたいです。そもそも静かなキーボードが良いなら静かなキーボードを買えば良いと思います。青軸のメカニカルキーボードを使おうって人なら賑やかに音が出るのは承知の介で、その上で不快な音だけ取り除きたいってずいぶんとマニアックな話のわけです。わたしの場合はキーのUだけで不愉快なキーン、ピーンという高音がでます。キーを押した時でなくキーが戻る時に大きく出る。さてこれをなんとかできないか? まずは工具を用意してキーキャップを全部外してみました。

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これが
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こんな感じ
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このキーで不愉快な高音がでます

ではさらに分解を進めてみようかと思いましたが、キースイッチを筐体に留めているネジを緩めます。その時点ですこし不思議だなって思いました。だってねじの数がやたら多いのです。全部で18箇所。とにかく緩めてみました。全部外したらパカっと開くかと思ったら開かない。結局マイナスドライバーを隙間に差し込んで留めている爪を外し開けました。そこでわたしは考えました。爪の噛み合わせで十分固定されているのになんで18本のネジでアルミの筐体に硬く固定しないといけないのか? ただ外れないよいうにするという理由では18本は多すぎる。そこで思い当たることがあってパチンをはめた上で再度ネジどめをしないでそのままキーキャップを取り付けてみました。そしたらあら不思議。金属音が大幅に軽減されたのです。それと同時に音が軽くなりました。茶軸かなって感じのシャラシャラした音です。この音が気にいるかって問題はありますが、18本のネジはアルミ筐体にキースイッチを強固に固定することで青軸らしいかっちりとした打鍵感と打鍵音を実現するという設計者の意図がそこにあったんじゃないかなって思います。その弊害として金属音がでていたのかもしれません。高音になるってことは張りがあるってことです。緩んでいたら高音はでません。逆に言えば張りを取り除けば高音は消える。さらに、わたしはキートップを装着する際に全体にカチッと下まで押し込まずに僅かに浮き気味に装着してみました。一個のキーだけ浮かすと目立つので全体に浮かしてみました。実用上問題ないほんの1−2ミリの話です。

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金属音のするキーのU以外も
全体に浮き気味に留めましたので自然な感じで違和感がありません

ということで緩める緩めるの合わせ技で納得がいく形になりました。もう高音はでません。これならタイプしていて不愉快さはありません。詰めるなら18本のうちどのネジが金属音に効いているかわかるかもしれませんが一本とは限らないので膨大な組み合わせになって試す気はおきません。机の上に置いておくものですから大丈夫でしょう。ということでわたしが問題解消に成功した理由は設計者の意図まで考えたからだと思います。どういう理由でこういう設計になったのか?そこに不具合の解決策も存在するというわけです。わたしなかなかやるんじゃないでしょうか? 技術の世界で長年やってきたことが生きているなって思います。一応念のために申し上げておきますが、この方法ですべてが劇的に改善するなどいう保証はありません。わたしのものはたまたまうまくいっただけかもしれません。投資と同じく自己責任でよろしくお願いいたします。



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