売られる理由(買われない理由)を把握した上で勝負!

2024年01月03日
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株式投資
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読者から100銘柄ほど監視していて暴落なみに売られすぎた銘柄を狙うというコメントをいただきました。わたしについてお話ししてみましょう。わたしの場合はまず100銘柄も選べませんし監視もできません。またかなり細かく会社を見ます。だから監視銘柄そのものも厳選されています。せいぜい10銘柄。その上での話なんですけど、売られる理由や買われない理由がわからないと動けないです。企業活動の詳細はしょせん外部の投資家にはすべては見えません。売られすぎているとは思ったけど後からその理由が明らかになるってことはよくある話。その場合は売られすぎじゃなかったってことになります。そういうババは引けません。売られる理由、買われない理由がわかっていてかつそれは間違いだ、そのうち事実は知られるようになるってケースを待つのです。トヨタのブレーキスキャンダルでは明らかに売られすぎた。濡れ衣だと確信していたわたしは勝負に出た。タイヤの空気圧センサーが全車種に展開する法令が通った。多くの投資家はその意味がわからないので太平洋工業など買わない。そこでわたしは買って出た。

ボッシュも同じです。多くの投資家は日本のボッシュだけ見て赤字が続いて倒産するんじゃないかって理由で売っていた。世界のボッシュの戦略が見えていれば日本のボッシュをわざわざ買収して設立したのを潰すわけがない、という自信がわたしにあったので勝負に出た。もっともなかなかこういうチャンスは来ません。ただここぞというチャンスで確信度が高ければそれだけ自信を持って仕込むことができますのでたくさん買えるということになります。このたくさん買うってのがわたしの強みだと思います。もちろんたくさん、たくさんでないはその人の基準ですが全資金からしたらひとつのエントリーに投じる比率はわたしはかなり高いほうだと思います。チャンスは厳選する、そのかわり集中してたくさん買うことでチャンスの少なさを補うわけです。5年に一度のチャンスでも10倍変えば年に2回のチャンスを得たのと同じですそれだけあれば十分です。わたしのような考え方であるなら一生分いるだけ稼ぐのにチャンスというのはそんなにたくさんは要らないのです。
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Comments 1

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savers19  

特にひと財産築いた人は「もう別にお金はいらない」と感じているので、「誰が見ても安い」ってところまでとことん待てますね。だから皮肉ですが、富める者はますます富むし、あとが無いと博打打っている人(慢性見切り発射人)はますます貧するという、同じ人間なのに逆の回転がかかりますねえ。

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