「下がると期待するから買う。」

2023年12月19日
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株式投資
「え? 下がると思ってんのに買うんですか?」って言われることがあります。人と株の話をしていてこんな簡単なことがなぜわからないのかと思うことが多いです。まず買いと売りの時間軸をごっちゃにしてはいけません。半年後でも一年後でも数年後でもいいのですが見当つけた時期までにこれくらいは上がると期待しているから買うのはそれはそうです。わたしの場合は数年後に上がると期待してだいたい買います。数年後に上がるとは思っていても、買ってすぐに上がるか下がるか、そんなことわたしはわからないし当てる気もない。それでも買って売るというのは商売と一緒ですからなるべく安いところでたくさん仕入れたいわけです。それで利潤がだいぶ変わってきます。利潤は「利幅X株数」ですからどっちも大きい方が良いのです。そこで一応ここで仕入れておけば損はないなというところから分割して買い出す。一度に買わないのはもっと下がって安く買えることを期待しているからです。だって実際下がってきてんだから。下がれば下がるほど利幅も株数も増えて儲けが大きくなるんだから買って下がってけっこうけだらけなんです。勝負は数年後を見ているんです。逆に買って下がってくれないとビジネスモデルが崩れてしまう。わたしの場合は逆に値上がりの心配もします。買ってすぐにどんどん上がってしまうということは売り切れってことです。売り切れじゃたくさん仕入れられないからそんな儲からない。ただこれはあくまでも企業価値に投資をする「投資家」の話です。投機家はまた違うことを言うのかもしれません。念のために言うとわたしは投機を否定しませんしむしろ肯定しています。実際投資をしながら投機もします。ただ持っているだけじゃなくて売って買い戻すを入れる。でもそれは本筋じゃなくてあくまでも投資という大きな流れの中で行うわけです。コストダウンと言って売って買い戻すことで原価が下がる。その分が儲けということです。株は儲けるためにやってんだからどうやって大きく儲けるかって話です。どうです?簡単な話じゃないですか? 商売の基本じゃないかと思います。
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