ファンダメンタル分析って何をすべき?

2023年12月11日
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株式投資
株ネットでブログとかSNSを読むとファンダメンタル分析って言うと経済情勢全般と企業単体の決算書を読んだり四季報を読み解くことだと思っている人が多いような印象があります。初級者向けの解説書にそう書いてあるのかもしれませんけど、少数しか勝てない株式投資でそれだけじゃあ勝つのは難しいだろうなってわたしは思います。確かにそれらもファンダメンタル分析の一部には違いないけど、やるべきファンダメンタル分析のせいぜい20%くらいじゃないでしょうか?決算書なんて誰でも読んでいるんだからそれで差別化するってのは難しいです。わたしの定義ではファンダメンタル分析は、企業の将来性をどう評価するかってことで、その根幹は市場分析と競合分析です。なぜこの2つかと言うと、企業そのものの活動が市場分析と競合戦略に集約されるからです。企業が成長するためには2つの道しかないとここでマーケティングの基本を繰り返し書いています。市場が伸びるかシェアを上げるか、どっちかしかないのです。

できるなら伸びる市場にフォーカスあるいは新しい市場を創造して、顧客に喜んでもらえるサービスを提供してライバルに打ち勝ち売り上げと利益を確保する。これが企業活動の基本ですから、投資家も経営者と同じ目線にたって、果たしてこの会社の戦略は市場にマッチしているのか?そしてライバル企業を凌駕しているのか? そしてその戦略は着実に実行されているのか? これを評価して初めてファンダメンタル分析だってわたしは考えています。そのためにはせめてマーケティングの基礎くらい勉強すべきだとわたしは思っています。マーケティングって言うと理屈ぽく聞こえますが、要は商売センスってことです。ちゃんとまじめに良い商売をしている企業を投資先に選ぶってことです。それもライバル企業と比較して市場自体の将来も見通して。あくまでもこれはわたしのやり方でこうでなくっちゃいけないと言うつもりはありませんが、これくらいやってはじめてファンダメンタル分析だってわたしは思っています。
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