リタイアライフ(FIREでも)、資産を取り崩すのか?キャッシュフローを持つのか?

2023年11月18日
0
株式投資
17002592030.jpeg
大阪から以前勤めていた会社の先輩がやってきて
阿佐ヶ谷に泊まるから出てこいということで
阿佐ヶ谷なら任せておけという別の先輩と3人で
数人しか入れない小料理屋で楽しく飲んできました
阿佐ヶ谷っていい街ですね
17002592260.jpeg

17002592380.jpeg

リタイアして家賃収入とか株の配当で暮らすというととても優雅に聞こえます。キャッシュフローを持っていて資産を減らさないで暮らして、たまに大きな出費は資産から。けっこうな身分に聞こえますけど実際のところそれほど優雅でない人も多いように思います。変な物件を抱えて出口も定まらず気苦労ばかり多い大家さんというのもいます。利子配当も例えば株だと元手が減るというリスクもあって大暴落でもくれば大変なことになるとか心穏やかに暮らすには株価の上下はあまりよろしくないわけです。その点資産を取り崩しながら暮らしていく場合は、例えば年金でそこそこの収入があって、足りない分を少しづつ取り崩しながら暮らしていくというのは、これは計算がしやすい。無理した形でキャッシュフローを作るくらいなら現金を持っていたほうがよほど気持ちは落ち着くかもしれません。インフレの時代は現金で持っているとそれは資産を減らすことだから愚かだという考えは、現役の人には通用しますけど、どれだけ増やしたって墓場にお金は持っていけない以上、寿命まで安全に減らしていくってのは案外良い考えかもしれません。もちろんキャッシュフローはあったほうがいいです。わたしもありますが、別に無理してキャッシュフローを作るのではなく気苦労のない盤石なキャッシュフローにするんだってことです。不動産なら駅そばの分譲マンションで空き家になりにくくさらに売りたい時に売れるものとか、株なら大きく含み益が乗っていて株価の変動が気にならないくらいになるとかあるいは元手をゼロに持っていくとか、要はどうころんでも大丈夫な状態ってことですが、みんなができるわけじゃない。でなきゃ無理して作る必要ないのかなってわたしは思っています。
関連記事

Comments 0

There are no comments yet.

コメント投稿

更新順
同カテゴリ