「敵を知り己を知れば、、」個人投資家にとって敵とは誰か?

2023年11月13日
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株式投資
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南陽市の宿で出た山形牛がちょっと入った一人鍋

例えば同じ銘柄を保有している人に親近感を感じて仲間意識を持つというのは、これはわたしにもそういう気持ちはあります。なぜなら上がれ!という願いはホルダー共通のもののわけです。逆に下がるとがっかりという気持ちも共有する。ただその気持ちの共有に至るまでのプロセスは人様々なわけです。上手に安値で多く仕込めて含み益たっぷりという人もいるし、高値掴みでそれこそ塩漬け状態という人もいる。同じ銘柄を保有していても、そこに勝ち組と負け組が混在しているわけです。なぜそんな差がついてしまうのか? それは他の個人投資家よりうまく立ち回って良いポジションを取った人と、例えば深く調べもせずに軽い気持ちで買った人との差です。自分が他の投資家より賢ければ勝てるし、愚かなら負けるのです。株式投資というと株価ばかり気にする人が多いように思いますが、株価を動かすのは人間ですから人間同士の勝負に決まっているのです。もちろん個人投資家同士で争うのでなく機関投資家やそれこそ国家を相手に勝負を挑む投資家もいるとは思いますが、わたしはそんな力量もなければ器もありませんし、そもそも機関投資家より賢く振る舞えると思えない。その点個人投資家はネットで拝見するに、これはこっちの方が賢いなと感じることも多い。個人投資家で100人中1番にはなれなくても2−3番にはなれそうだ。2−3番ならまず負けることはないだろうって、わたしはそう考えているのです。だから株ブログをよく読んでいる。ちなみにわたしだけじゃないです。プロだってそういう視点で読んでるんです。負け組の生態を観察して理解してそれと差別化を図るのが勝ち組への道、とわたしはそう考えています。
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