「裁判官は心証を明かすことはあるのか?」誹謗中傷者の勝手な思い込み

2023年11月12日
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株ネットの事件簿(誹謗中傷対策など)
わたしは誹謗中傷者の発信者情報開示申し立てを東京地裁で行ったわけですが、申し立てをして担当の裁判官と書記官が決まると裁判官から電話がかかってきて、そこで名誉毀損にあたると思うと心証を語ってくれたというのが弁護士からの報告で、確かにネットに詳しい弁護士のサイトにも同じことが書いてありました。東京地裁民事9部は裁判官が20人ほどいるそうで全員かどうかはわかりませんが多くはそうするらしいです。理由もあるようです。わたしは2件申し立てをしてどっちもそうでした。こういう話を正直にブログに書くと、「裁判官は判決までどっちかに肩入れするわけがない」ー>「心証を明かすなんてありっこない」ー>「ハルトモは嘘出鱈目を書いている」ー>「嘘出鱈目を書くハルトモの言う刑事告訴も嘘に決まっている」という感じで思考が進んでしまいドツボにはまるってことになります。こっちがある意味ご丁寧に本当のことを教えてあげてんだから、早めに対処すれば警察に踏み込まれて家族まで巻き込むことはなかったのかもとか思います。思い込みが強くて自分の中で自分が信じたい結論を作り上げてしまうってことなんでしょう。考えるにそもそも発信者情報開示申し立ては誹謗中傷を行った人間に対しての法的手続きではなく、あくまでもJCOMとかのブロバイダーに対してのものです。JCOMにとっては直接の利害はない話です。その上で発信者が突き止められて民事裁判を起こしたわけですが、そこでどういう言動を裁判官がするかは想定はできても決めつけはできません。わたしは自分の思い込みで絞り込んだりはしません。むしろ起こりもしないだろうという事態まで気にかける。仕事の経験が体に染み付いているんだと思います。自動車部品の設計というのはめったに起こりそうもない不具合を心配するものだからです。
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