投資と投機と競輪と

2012年11月28日
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株式投資
わたしはまあ投資家だと思うが
まあ家というのは余分で投資人てとこかな。
一方
わたしがネット上で交流のあるあらなみさんなどは
自分で自分を投機家だと称している。
わたしはリーマンショックの時に投機的な動きをして
それで結構稼いだがあれはレアケースで
基本的には企業に投資する
別に長期と決めているわけではないが
結果として長期になったし、
ビジネスの特性からして長期になりやすい業界だった。
投機家というのは企業はそんな熱心にみなくて値動きに注目して取引する。
 
投資家と投機家
この2つは市場で両極端の存在で、中には投資家を悪く言う投機家、
投機家を馬鹿にする投資家もいる。
ところが勝ち組の投資家と投機家が言っている勝負の本質は
驚くほど共通点がある。いやほぼ同じじゃないかな。
だからこの本質をどんなかたちにせよ掴んだものは
あとは自分の好みのスタイルでやれば良い。
 
その本質を掴むにはやはり勝負の世界に身をおくしかない。
わたしはその本質はどうやって掴んだかというと
競輪である。実は競輪と株式投資は本質に置いてほぼ同じである。
わたしがこういうといやギャンブルと株は違うと反論する方もいるが
 
競輪、いやギャンブルと株式
どっちも勝ちきってみてから言いなさいてなもんだ。
両方勝ちきってみないと見えないんじゃないかな。
その共通点が。違いは誰にでもすぐ見える。
わたしは競輪で最初負けてその後勝ちきりを掴んだ。
それができるようになると株式投資は一度も負けることなく
勝ちきった。本質は同じだからだ、と思う。
 
最初から株式投資で入れば、まあ最初はたぶん負けて
試行錯誤するんだろう、と思う。
それをやらずに済んだわたしはラッキーであった。
 
それにしても本質は同じと言っても
投機と投資は違う。
投機のほうが競輪に近いだろう。
 
わたしが競輪を止めた最大の理由は
いくら本質は同じでも、そのゲームの内容は多岐にわたり
相手もいることだから、いつも同じ戦い方をしていてはだめで
常に切磋琢磨、変化し続けて、それもかなりの速度で
これをやらないと生き残れない。
それには相当の努力と労苦とそれを支える意志の力もいる。
 
早い話が面倒なんである。
そのわりに競輪では大した稼ぎにならない。
家は建たないだろう。それも何軒とかなんてまず無理だ。
 
投機もにたような側面がある。
だから素人が片手間にやって勝てっこないし
勝てるなら大したもんだが、それで失うもの出てこざるをえない。
本業がおろそかになってとか。
 
専業で生きてますなんて言う人もけっこういるけど
ほとんどの人は、仕事をしていないでデイトレをやっていて
勝ってはいるという状態じゃないかな。
 
職業というなら20年くらいは生き延びて家族を養い家を建てて
それくらい当り前だろう。それくらいできて初めて投機が職業だと言える。
 
そういう数少ない投機家のブログはきわめて貴重であまりない。
自分では勝っていると言っていて、良いことも言っているんだけど
本質において、なんか変だな?てそういうブログはけっこうある。
 
まあ本質もいろいろあるってことかもしれない。
 
どうでもよいことである。
 
 
 
 
 
 
 
 
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