人生で6人を看取るって多くないですか?

2023年10月02日
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日々の雑感ーリタイアライフ
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妻のお父さんはすでに他界されていますがお母さんは元気で我が家のそばに住んでいます。週のうち5日くらい我が家で暮らしています。この二人はしっかりと看取るのは当然です。妻が主導でお姉さんと協力して面倒を見ています。問題はわたしの方で結婚前に実父は看取っていますが、その後叔母のしみちゃん、養母のシゲちゃんとすでに3人看取っています。これで終わらずにまだ実母のまっちゃんが90歳で4人目で残っています。一人っ子で兄弟もいないの4人も老人が寄ってくる。このまっちゃんがいよいよ怪しくなってきています。八戸で葬儀に参列中、気仙沼警察から電話がありました。まっちゃんが午前2時に港をほっつき歩いていて通りがかった運転者に呼び止めらて訳のわからないことを言うので110番されて警察に保護されたそうです。わたしはまっちゃんが住んでいる被災者住宅の保証人になっているので連絡がありました。90歳ですからまず認知症が疑われます。まっちゃんは4歳の時に家を出て行ったのでほとんどつきあいがなかったのですが震災を機に身寄りがいないのでわたしが被災者住宅の保証人になるなどつきああいが始まっています。

年に1、2回は様子を見に行くようにしていて温泉旅館などに泊めてあげています。これからどうするか?というところですが、警察は市役所の包括支援センターに報告するとのことですのでまずは役所に連絡して相談してみようかと思います。以前役所に相談したことがあって、わたしのようにまったく親らしいことをされずに児童養護施設に預けられていたケースでは、扶養義務を求めることはないと言われています。そうは言っても実母ですから役所と相談してできるだけのことはするつもりです。友人からは能力のある人間に仕事が回ってくると同じで甲斐性のある人間に老人の面倒が回ってくるのは不思議はないと言われました。わたしの宿命みたいなもんですかね。そういうことで近々気仙沼に行ってきます。この10月は実はイベントが目白押しでかなりにぎにぎしい一ヶ月になるような気がします。そのあたりは別の記事にしましょう。
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