静岡おでんは懐かしの味、副題「願い事を叶えるコツ」

中学生でも高校生でも静岡おでんというのは駄菓子屋でも出していてよく学校帰りに食べたものです。ノリをたくさんかけて味噌だれにつけて食べる。静岡に帰ると食べたいなと思うのですけど、いわゆる昔懐かしの静岡おでんてやっている店って見つからないのです。三保の松原に一軒あって食べに何回か行ったんだけど今は電話してもでないので閉めちゃったのかもしれない。それでなんとか食べる方法はないのかなと思っていたら、ふと立ち寄った道の駅にありました。天神屋さん。静岡の人間で天神屋を知らない人はいないでしょう。そこで見つけたのです。ということで軽くおでんだけ頂きましたが、はんぺんは定番としてもわたしが大好きなジャガイモがない。それで「ジャガイモありませんか？」と聞いたら、中をさらってくれて、「これって崩れちゃってるんでタダでいいです」と言っておまけしてくれました。わたしってなんでこうやっていつもラッキーなんだろうって思います。こういうことってすごく多いのです。たぶんジャガイモを求める真剣な態度が人を動かすのです。それですごく喜ぶからくれたほうもうれしくなるみたいです。なんにせよ、真剣に願うってのは夢をかなえるうえで大切なことだと思います。大切なのは分をわきまえて過大な願いをしないことです。これだけはお願いしますと真剣に願うから神様も味方してくれるような気がします。

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