間違いを指摘されたらどうする?

2023年09月14日
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株式投資
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わたしは19年間もブログを書いていますので、間違えたり誤った情報を記載してしまうこともあります。伝聞を記載した場合伝聞元が間違えていることもあります。わたしが聞き間違えた可能性もあります。そのような誤りを指摘してくれる人もいます。指摘の仕方もいろいろあって横柄で悪意を感じるようなケースもあります。もちろん好意的なケースも多いです。いくら指摘の仕方が横柄で高飛車だからと言っても、応答するしないは別として、やはり間違いは間違いですのでわたしは誤りは訂正するかまた訂正が不適当と思えば削除します。ネットに自分が書いた誤った情報をながく晒すことで不特定多数をミスリードする可能性を低めたいと考えるからです。株についての話題は特に慎重にやっています。何度も読み返して確認をしていますので、株についての記事で誤りを指摘された経験はあまりありませんが、意見の相違というのはあって当然ですので、自分の方が正しいと思っている人からするとわたしが誤りを認めないと感じるケースはあるのかもしれません。ただわたしは事実と意見は切り分けて書くという習慣がありますので自分の意見を絶対的な事実かのように書くことはよほどの勘違いでない限りほぼないと思っています。ただそれも読み手次第でどうにでも受け取られます。

間違いではないとかと指摘されたら、もう一度自分で自分の書いたものをよく検証して表現に至らない点がなかったかは確認しています。明らかに間違っているのに自分で正しいと言い張って訂正もしないなら、そのほうがよほど恥ずかしいと思うほうです。中には自分の書いた間違いを認めず、また批判と誹謗の区別もつかずに攻撃されたダメ出しされたと逆恨みするような人もいますが、どれだけ自分の誤りを修正できるか? これは仕事をしていても投資をしていても非常に重要で修正力が高い人ほど結果を出すものです。逆に結果がでるなら修正しないほうがいいってことも多いです。人が何を言おうが自分はこうやるって強さも結果を出す上で重要で他人の意見に振りまわされて右往左往すれば結果もでないということになりがちです。このあたりのバランスというかめりはりだと思います。少なくともわたしの投資のあり方が間違っていたということはないでしょう。結果が出ていますから。だからと言って書いているものが全て正しいということにもなりません。自分で思いますけど、仮に誰かの間違いを咎めようと思うなら、定石から外れた悪手が正解になる場合だって大いにありるのです。勝負事というのは相手や状況しだいなんです。このあたりはまた別に書いてみたいと思います。
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