わかってないなら小さな会社の株は買わない方が良い

2023年09月09日
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株式投資
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わたしは遡ること60年くらい前は従業員が200人以上いる会社の御曹司でした。創業者は祖父でした。工場の従業員もいたので社員数はもっと多かったかもしれないけど、そんな会社が当時の不景気のあおりを食らって倒産した。子供心にも会社ってのは簡単に潰れるんだなあと思ったものです。ただこども心にも予兆はあったんです。お抱えの運転手がいて毎朝それに乗って出勤していた祖父が急に自転車で通い出したんです。変だなっと思った。それから親父とお爺ちゃんはよく二人で夜遅くまで話し込むことが多くなった。ある日お菓子の景品で当たったロボタン自転車でわたしが遊んでいたら、うるさいと親父が自転車を踏みつけて壊した。よほどイライラしていたのかどうか? 今となってはわからないけどそんなことされたことなかったから驚いた。そうこうしているうちに突然知らないおっさんがたくさん屋敷にやってきて家財毒具に赤い紙を貼りまくっていた。その時わたしはいたんでよく覚えている。事務的で話しかけてもなにも答えなかった。だから怖く見えた。おそらく今でも日本のどこかで光景は違えど、似たようなことは繰り返されていると思います。

株を始めて日も浅いのに小さな会社に平気で投資する人ってたくさんいます。小さな会社ほど調べることがたくさんあって初心者の手に負えると思えないのになんか簡単に買っているように見える。ちゃんと会社のことを調べて理解して将来に賭けるというならいいんですけど、どうもそんな感じじゃない。初心者の塩漬け銘柄って、普通の人が聞いたことのないような会社が多いでしょ。ちょっと人気になったのか話題になったのか、どこかで吹き込まれたか理由は知らないけどそれで株価が下がって、なんとかプラスになるとやれやれと売ってしまう。利確は正義とか言ってね。もしもそんな微々たる利確で喜ぶくらいなら、なんでそんなリスクも大きい小さな会社の株を買ったんだろう?って思うけど聞いてもまともな答えは返ってこない。みんながいいと言ってたからとか、なんとなくおもしろそうと思ったとか。わたしは初心者には大きな会社を買ったほうがいいとアドバイスします。大きな会社なら企業分析なんて細かにやらなくてもいい会社が多いのです。もちろんちゃんと会社を調べて何倍にもなる株価を狙うならそれは株の醍醐味で大企業じゃなかなか起きないことで夢があるけど、夢を見るにも力量ってものがあるでしょう。昔わたしのブログにコメントいただいて、「わたしもお気に入りの会社を長く応援したいと思います。」とか言われたことがあります。「好き嫌いで買ってねーよ、何言ってんだ」って思ったことを覚えています。




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