なぜ保ちきれずに利確してしまうのか?

2023年08月20日
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株式投資
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雀聖 阿佐田哲也氏が喝破した「勝負の間は札束と言えど鼻っ紙」これが勝負の極意です。自分で見定めてここが勝負と入ったらそれは鼻っ紙だと思えということです。これを株式投資に置き換えると「口座は記号に過ぎない」証券口座にあるお金は数字が並んだ記号(数列)に過ぎないのです。それを出金して使えるようになって初めてそこでお金になる。厳密に管理するのは難しいかもしれませんけどどれだけそれが意識できるかです。今利確したらそのお金で欲しいものが買えるとか、いつもお金の使い道を考える人はあきません。別に利確したっていいのです。狙ったところで入って狙ったところで出るなら。気持ちが揺れて自分が計画した通りに動けないのは「記号」と心得る気持ちが足りないってことが多いように思います。口座は記号だと思えるようになれば、1日の値動きに一喜一憂しなくなります。そうなれれば中級者以上の上級者じゃないかなって思います。
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