個人投資家がファンドマネージャーや機関投資家に比べて有利な点
2023年08月06日
ファンドマネージャーはお客の資産を預かって運用して報酬を貰うんでしょう? したがって運用しないって選択肢がない。つまり買わずに待つって選択がない。買って待つはできる。たぶん塩漬けはできないけど投信でずっと赤字ってのもあるみたいだから、彼らができないのは「買わずに待つ」ってこと。逆に個人投資家はチャンスが来るまで買わずに待つことができるんです。ノーポジならノーリスクで待てるんです。わたしはこの買わずに待つが個人投資家の最大の強みだと思っていますが、活かす人はそんなに多くない。反論されたりします。買わなきゃ儲からないって。別にずっと買うなと言っているわけじゃない。本当のチャンスまで待てばいいだけのこと。実際のんびりやっているようでわたしより儲かる人は世の中そんなにはいないのです。そこで初めて考える。「本当のチャンス」ってなんなのか? チャンスにも度合いってものがあって資金の入れ方も変わってくるんです。これがわかるとわからないでは違うんだってわたしは思います。
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