「男の秘密基地はリタイアライフの一つの形」車中泊族、小屋族、別荘族、

初めての持ち家だったマンションでエレベーター更新のための説明会があるということで気が向いて参加してきました。他のマンション３軒でエレベーター更新にいろいろ関わって知見があるので多少お役にたてるかと思ったのです。ほとんどの居住者の方は自分が持っているマンションのことしか知りませんので。ちょっと懸念する方向に向かうのではないかと危惧していたのですが、どうやら常識的な線で収まりそうで安心しました。だいたいマンションというのはお金をかけたがる人間とかけたがらない人間で意見が対立する構図です。お金かけたがりは資産価値を標榜するし、かけたがらない派は経済的安全性を強調したり。それも結局ケースバイケースのわけで金をかけたほうがよいのもあればかける意味がないのもある。その説明会でひさびさにかつての隣人の方々と話す機会があって、よく那須に遊びにいくって方がいました。わたしが那須で半分暮らしていてゴルフ特別料金でやらせてあげますよと言ったら大喜びでラインの友達登録をしました。こうやっていろんなところで出張ることで案外友人付き合いが増えていくってのは感じます。わたしの暮らしぶりって、車中泊族、小屋族とか、と同様に秘密基地欲しいリタイア族からすると夢のひとつの形のようで、その人も興味津々という感じでした。そんな大金持ちでなくてもちょっと頑張れば実現可能、それが男の秘密基地じゃないでしょうか？

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