「鰻と鮨で考える」物の値段と価値観と
2023年07月16日

我が家は半年に一回くらい1万円の寿司を食べに行きます。会計すると2人で3万円は超えますが、最近最寄駅に3万円の寿司屋ができた。行かないです。二人で10万円くらいの会計になっちゃう。でも娘によると10万円くらいの会計になる寿司屋が上海にもあるらしい。ネタは築地から毎日直送されるそう。カミさんは朝一番のフライトで上海に向かったけど、きっとそのフライトの貨物室には寿司ネタがたくさん積まれていたんじゃないかな? たぶん生きたまま輸出ってできるんですよね? 昔中国から生きた鰻が輸入されているってテレビで見たことあります。なんだか雑談ばっかりになっちゃうけど、その一万円の寿司屋にたまたま1ヶ月空けていったんです。娘が食べたいというので行った。そしたら半年ぶりに食べるほどの感動がないのです。きっと忘れた頃たまに食べるから美味いのです。わたしは5千円の鰻を毎月のように食べているからあかんね。知らないほうが幸せってのは確かにあると思います。でもしょせん食べ物なんていくらでも高いのあるって知ってますからね。そんでちょっと出せば食えちゃうから。ある程度のものは食べてみたいと思うのは人情でしょう。それで食べて美味いと思ったらたまに食べればいいんじゃないでしょうか?
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