わかるとできるが違うって話

2023年07月07日
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ゴルフ&スキー
株式投資でわかっているけどできないって話はあるあるなんですけど
わかっていると思う時点でわかってないってないですかね? 
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バンカーショットはフェースの裏側の
バンスと呼ばれる部分をボールの手前から滑らすように入れる
フェースでボールを当てに行ってはいけないのです
そんなことわかっている
多少の経験がある人はみんな言います
でもそのうちのざっくり90%は
できていません
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バンカーショットが上手い人は
フォローでフェースが自分を向きます
バンスから入れるとこうなるのです
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バンカーショットが上手くない人は
フォローでフェースが返ってしまう
自分を向きません
これだとバンスから入っていません
振り方みただけで上手いか下手かわかります
両者の大きな違いは
フェースから入ると微妙なダフリ具合で出る出ない寄る寄らないと差がでます
バンスから入るとそれがアバウトでできる
まず確実に出る
薄めに入るとポンと止まる
厚めに入ると飛ばないけどスピンがない分転がって寄っていくので
結果多少薄い厚いでも距離感が揃う

バンカーショットを教えてくれと言われることがあります。一緒にラウンドしてわたしがポンポンと出すのでどうやってやるのって聞かれるのですが、最初にこのフォローでフェースが自分を向くって話をします。こうするためにはテークバックから考えないといけない。それで何度か教えて素振りでできるようになります。ほとんどの人が素振りではできるようになります。ところがボールを置くとできないのです。面白いことにボールがあると、素振り通りに振ればいいのに振れない。ここからが長いのですが、この壁を乗り越えるとすごい自信になります。幼馴染のターくんはバンカーショットで大叩きしてそれでいくらやってもわたしに勝てない。わたしがしつこく教えてもできない。頭でわかっていてもそこからは自分で練習するしかないのです。こうだというものを体に覚え込ませるしかない。でも自分なりに思うことがあったのでしょう。一年後に現れたたーくんは見事なバンカーショットを打つゴルファーに変身していました。物凄く練習をしたんだと思います。いくらバンカーで痛い思いをたくさんしてもそれだけでは上手くならない。これだというものを目の当たりにして、そこから自分なりに試行錯誤する。何度も何度も同じ失敗をする人っています。同じ失敗をしないと思ったら真逆の失敗をするとか。たくさん失敗を経験をすれば上手くなるって話ではないです。
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