自分の財産の相続についてどう考えるか
2023年06月30日

最近那須でフライパンを使い出しました
わざわざ中華野菜炒めの素というのを買ってきます
下手くそならそういうものを使った方が美味しくできます
それとメニューの幅が拡がっていきます
なにせ売ってるんだから
証券会社の営業によると自分が亡くなった時の相続税の心配をする人が多いそうです。自分が死んだ後のことをなぜ心配するのか? これは多くの富裕層は親のおかげで高い教育も受けさせてもらい、いろいろ援助もしてもらい、それで今の自分があるって背景があります。つまり親から引き継いだ財産も自分一人のものでなく後代に引き継ぐべきもののわけです。そういう人は恩返しの意味合いもあって相続に気を遣うのです。わたしの場合は親から100円も相続していません。わたしの財産はわたしがゼロから築いたものです。子供の相続税を考えると自分のお金を使う道を塞ぐ羽目になったりします。例えば金融資産を大都市圏の不動産に変えておけば評価額は相場を下回りますので相続税の節約になります。でもそんなことまでして自分の子供に尽くす筋合いはありません。わたしは子どもには家2軒といくらかの金融資産は残すつもりですが、これで十分以上でしょう。こんな恵まれた人間は滅多にいないくらいです。結果どうなるかわかりませんけどわたしは自分の選択肢を狭める方向での相続対策はする気はありません。自分が築いた資産は自分で自由にするのです。わたしは自由市民で貴族じゃないってことです。
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