誹謗中傷者３号が東京地裁で審理されることになりました

ネットで名誉毀損を執拗に行う誹謗中傷者についての「発信者情報開示申し立て」。これを東京地裁でコンテンツブロバイダーに対して行ったのが3月末でした。コンテンツブロバイダーからログが提供されたのはすぐでしたが、そこから個人情報を持っているアクセスブロバイダーで手間がかかりました。アクセスブロバイダーの間に子会社が入っていたからです。合計４回裁判所に申し立てをしました。ここに来てようやく誹謗中傷者３号の住所氏名の保存と書き込みログがアクセスブロバイダーで確認されました。今後期日が設定されて身元の開示についての審理が東京地裁で行われることになります。相手方がどうでるかはまだわかりませんが、これは弁護士先生に頑張ってもらうしかありません。行けるという手応えがあるからここまで費用をかけてやってきました。わたしが依頼した弁護士は決して調子のいいことを言わない人なので信頼して待つのみです。ただあくまでも結論を出すのは裁判官ですので、粛然と決定を待ちたいと思います。判決を待つ気分てのはこういうもんなんですね。まあ書いている内容はどうみたって誹謗中傷だと思いますが、不法行為として法的に問えるかどうかってことです。「天網恢恢疎にして漏らさず」良識ある決定を期待したいと思います。