食うのに困らないなら「これは間違いないな」てものだけやっておれば良い

2023年06月19日
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家のこと不動産投資のこと
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株で配当で暮らすって言っても配当が必ず出続ける保証はないわけです。それと肝心の株価が下がってしまって含み損を抱えてしまうと出口そのものが怪しくなる。もっとも出口がわかりやすいはずので株で出口が見えない投資をするってのは最悪だとわたしは思います。株で配当をもらえるくらいのまとまったキャッシュを持っているなら中古の分譲マンションを買って貸した方がずっと手堅いとこのブログで10年以上書いてきています。できるできないは別として手法は書いてみればまことに簡単です。

1、大都市圏で駅から徒歩10分以内(できれば主要駅)
2、最低70平米以上(永住に耐えうる)
3、築20年から30年(ここからは値下がり率が低い)
4、良質なデベロッパーと管理(頑丈で長く使用に耐える)
5、キャッシュで買うこと(借金の利率に自分の取り分を食われない)

これだけ揃えばまず負けることはない。株のように思わぬ事態になるってことは考えにくいです。こういう物件が貸せなくなることはないし売れなくなることもないのです。それと株と比べて値段の変わり方がぐっと穏やかで思わぬ下落で大損するってことにもなりにくい。ずっとおすすめしているんですけど、この5条件揃えて買いましたって人は私以外知りません。日本でやっているのはわたしだけ?って思うくらい。ただこの数年はこの方法が通用しづらいです。大都市圏の分譲マンションの値段があまりに高騰しているからです。家賃も上がってはいますが追いつかない。買うにもかなりまとまった資金が必要になる。ただ待てば良いと思います。外国人も買っている以上大暴落はなくても、金利が上がってローンが払えなくなって泣く泣く手放す人がそのうち現れるかもしれない。どうもそういう方向に向かっているような気がするわけです。もちろんそうならなくても全然困らない。米国債でのんびり運用しておればいい。そもそも年齢的にもこれ以上不動産を増やすメリットもそんなないので、よほどこれはいいなと思うならの話です。


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