金融機関の営業マンはどれだけ真剣に顧客の資産のことを考えているか?
2023年06月12日
自分(他人)の資産のことどれだけ真剣に考えているか?
仮にわたしを10とします。
その上でいろんな人に独断で点数をつけてみます
ハルトモ(自分について) 10
ハルトモ(他人について)5
多くの投資初心者(自分について)4
銀行員 4
証券営業 3
ネットの株友 1
こんな感じですかね。わたしは銀行員の勧めでハイハイと買う人は自分の資産のことなのに真剣に考えてないと思ってます。ネットで見かける「教えてちょーだい」て感じでネット情報とかメルマガに振り回されるいわゆる初心者も同じです。心配はしてるけど真剣には考えてない。勧める銀行員だって顧客が儲かったほうがよいです。誰だって顧客が喜んで感謝してくれれば嬉しい。でもやはり会社員ですから会社の指示で動きます。当然自分の成績も気になります。その制約の中で顧客のことを真剣に考えている。どうなるかと言うと、どう見ても投資力があるとは思えない定年退職者に対してでも必ず何か売り込みます。証券の営業マンは銀行員よりノルマがきついでしょう。(ノルマのきつい銀行員もいるでしょう)成績へのこだわりが大きいのは成績が自分の収入と昇進に大きく影響するからです。そのぶん顧客の心配をする余裕がありません。それと複数の証券マンの知人によると損する顧客を見慣れてくるほどに、よくあることだとだんだん鈍感になるみたいです。損する顧客でいちいち心を痛めていたら自分が持たないのでしょう。基本的に銀行員も証券マンも自分自身がそんなに儲ける力は無いですからお客を儲けさせるのは難しいでしょう。わたしはいろんなことをここで書いてますけど、他人様に対して率直です。歯の浮くようなお世辞も言いません。長い目で見れば負ける人の方がずっと多いのにお世辞なんか言えません。それとわたしの言うとおりにすれば負けません。利害もありません。その意味でわたしは銀行員よりも上になるでしょう。
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