社会的地位が高いほどなぜかつまらない人間が多いと感じた記憶

2023年05月30日
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人生の考え方
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町中華と本格中華
出前とテイクアウト
どっちも好きです

わたしがいた会社は当時グローバルで8万人くらい社員がいて、社員がノーベル賞を取ったのが自慢でした。わたしがいた時に取りました。それはいいんだけど、前の記事でも書いた様に社員のグレードとしてわたしは日本ではかなり出世しました。部長とか統括部長という肩書きだったけど、上がアジアの本部長でしたから日本の営業マーケティングはわたしが責任者。それくらい上がって世界を見渡すと、各国のカントリーマネージャとかエクゼクティブとか体裁ばかり気にするつまらない人間が多いのです。ただこれはわたしからの見方。たぶん彼らは彼らでつまらなくないのです。わたしみたいな社会の最底辺を見てきた人間からするか生き様に矜持が感じられずなんか綺麗事ばかりって印象を受けた。そこで思ったんです。こんな連中に媚び売って偉くなりより現場を押さえて勝手気ままにやってやろうと。もういつやめてもいいだけの金はあったからビジネスを思う存分裁量した。大きな投資案件で社長も怯むくらいの投資をわたしが押し進めたこともあった。それがまた当たるからおもしろい。結局上に行かないから同じポジションに10年以上いました。それでやりたいだけやってやーめたで、肩書きも年収もキャリアも全部捨てて自己都合退職で児童養護施設に行った。わたしは組織は2つしか知りません。ただ両方とも同じ印象でした。上の人間ほど合わないなと感じることが多かった。ただわたしがそう感じたというだけで、これもある意味めぐり合わせとか言うか運命というか、自分にとってはよかったです。だからこそさっさと捨てて新しい生活に踏み出せた。居心地が良いと辞められなかったかもしれません。その意味では本当に幸運だったなと思います。
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