刑事事件1つと民事事件3つ
2023年05月26日
複数の事案で委任している弁護士は二人、毎日とは言いませんがかなりの頻度でメールが来ます。電話でも話しますが素人はメールのほうが良いと思います。何度も読み返せて記録に残ります。警察はごくたまにしか連絡は来ませんが(わたしは被害者)、民事3件は全部わたしが原告ですのでつまりお客さん。すぐに返事が来ます。わからないことはなんでも教えてくれます。かなり詳しくなりましたし実際いろいろ経験してこうやって進んでいくんだってこともわかってきています。発信者情報開示申立てだって多くの弁護士、それと裁判官が絡んでやっているんだって体験して初めてわかりました。知らぬは被告ばかりなりって思います。自分のところに連絡が来た時はすでに最終段階ってことも多いのです。わたしが知る誹謗中傷者てのは法律の知識はかなり低いです。法的な知見もなしに勝手に誤った思い込みをしていたりする。こちらは弁護士と相談しながら粛々と手続きを進めるだけです。これは株式投資の勝ち組と負け組の関係に似ているなって思います。勝つのはいろいろ紛れがあるのでややこしいですが、負けるのは負けるべくして負けるんです。勝つ方は相手がいることなんでいろんなありえる応対とこっちの選択肢を考えるとどう進めるかけっこう迷います。勝つにしてもどんな勝ち方で終わらせるかで選択肢を比較評価するわけです。一方で負ける方はだいたい刹那的であがいてドツボにハマっていくことも多い。負けに不思議の負け無しってのは真理だなって思います。
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