年金と寿命

2014年03月26日
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マネーと生活
わたしは55歳ですでに企業年金は受給している
二か月に一回振り込まれている
 
はずだ
(見ていないからよくわからん)
 
終身だから生きている限り受給できる
(予定だ)
 
その企業年金は
60歳になると65歳まで1,5倍ほどに増額される
65歳までの公的年金へのツナギだ
 
それと401Kとか言う
確定拠出年金もある
これは大した金額にはならないが小遣い程度には出るだろう
(これは確実に出る)
 
65歳になると
いよいよ公的年金が支給開始となる
(予定だが、遅れるかもしれない)
 
かみさんも勤めていた期間と主婦の合算で
やはり厚生年金の受給資格がある
満額ではないがそこそこ出る
 
わたしが69歳になるとかみさんの年金も支給となる
(予定だが遅れるかもしれない)
 
どの年金も生きている限り
それと支払元が破綻しない限り
ずっと支給され続ける
 
年金の良いところは
まとまったお金がなくても
毎月出るという
気持ちに余裕がでることだ
 
いくらまとまったお金を持っていても
そのお金がだんだ減っていくのは気分がいいものではないだろう
 
それと人間は何歳まで生きるかわからないから
いくら持っていれば安心かと決めづらい
 
それともとまったお金を持っていると
つい投資するとか
あと子供にせがまれるとか
なにかと
使う可能性はある
いずれにせよ
減る一方の話だ
 
年金であれば
毎月いくらなんだから
おかしな誘いに惑わされることもない
だから気持ちが落ち着く
 
今70歳くらいのお年寄りで
フィットネスクラブは大盛況だ
みな元気で
余裕にあふれている
 
この元気の源は
年金であることに間違いない
貯金なんぞたいしてなくても
(けっこう持っているが)
生きている限り継続的に金が出るとなれば
それは長生きしようという気になるだろう
 
たぶんだが
長生きは長生きしたいと思っているほうが長生きする
 
おれはそんな長生きしないと
自分でそう思っていると、長生きしない可能性が高い
 
例外はあるにせよ
だいたいのところはそう言っていいんじゃないかなって
そんな気がしてる
 
そうすると
年金生活者のほうが
心穏やかに長生きする可能性が高いんじゃないだろうか
まあ年金なんぞなくても
金が十分あればいいわけだな
 
この日本では
金持ちの平均寿命と
貧乏人の平均寿命は違うのだろうか?
 
統計はないが違うと思う
たぶん金持ちのほうがかなり長生きする
 
豊かな国の平均寿命は
貧しい国の平均寿命より明らかに長い
もちろん医療制度など社会のインフラの差もあるとは思うが
そればかりじゃないだろう
 
こんなとこにまで
格差が及ぶとは
言葉もないが
これが現実か
 
 
 
 
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Comments 2

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shikotama7  

No title

なんだか近頃、私の生命線がグングン伸びてるような感じです(^^;
今まで75歳くらいでいいかななんて思ってましたが、長生きに対応する準備の必要もあるのかもしれません(汗

2014/03/29 (Sat) 08:58

ハルトモ  

No title

そうです。長生きするつもりになると、いろいろ考えること、やることあって、忙しいのね。

でせっかくいろいろ準備したんだから、長生きせんと勿体無いな 。

こんなサイクルでよろしいんじゃござんせんかね。

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